〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載！
DE FRITES STAAN HARAJUKU（東京・明治神宮前）
2025年3月、明治神宮前駅から徒歩7分ほどの場所に、揚げたてフリッツと日本のおいしい和牛を組み合わせた「ステックフリッツ」の専門店「DE FRITES STAAN HARAJUKU」がオープンしました。代表・南 尚幸氏が15年程前にオランダのフリッツ専門店に感動し、いつか日本にフリッツ専門店を作りたいと思い2023年9月に京都河原町に「DE FRITES STAAN」をオープン。本物の味と映えるビジュアルが話題を呼び、瞬く間に人気店となりました。
新店舗は、国内外から多くの人が集まる場所である原宿エリアに。京都店から続く自慢の揚げたてフリッツに、日本が誇る最高の和牛をかけあわせた、日本で他にない専門店です。同店では、本格派のポテトフライに、厳選されたオリジナルビールを用意。さらにステーキやサラダなどの料理も充実させ、ラグジュアリーな空間の中で個性的なメニューが楽しめます。
内装や外装は、本場フランスに何度か足を運び、日本にいながらヨーロッパにいるような気分になれる空間を再現。ブラウンを基調とした店内に客席は全20席あり、落ち着いた雰囲気の中、食事を楽しめます。
同店のシグネチャー「STEAK&FRITES」は、ステーキとフライドポテトをワンプレートに盛り付けたフランスの定番料理。信頼する生産者が手がけた和牛と、揚げたてフリッツを楽しめます。ステーキは島根県のサステナブル和牛専門農家「熟豊ファーム」の黒毛和種経産牛を使った「熟 JYUKU」（100g/2,750円・200g/4,730円）と神戸うすなが牧場の但馬牛を使った「KOBE BEEF」（100g/4,180円・200g/6,380円）の2種類を用意しています。グリーンペッパーがアクセントになった「ポワブル」、ハーブとスパイスの利いた「カフェドパリ」、好みのソースでじっくりと味わうことができます。
フリッツは厳選した国産じゃがいもを店内でカット。「マヨネーズ＆ガーリック」や「マヨネーズ＆チリペッパー」など、オリジナルディップも毎日手作りです。フライヤーは特注で、細かい温度管理までできるように製作したそう。カリカリでホクホクのフリッツは絶品です。
また、同店らしいジャガイモを使用したオリジナルエール「POTE POTE BELGIAN WHITE」の醸造が実現。 スパイスが絶妙に利いた“ポテトのつまみになるビール”は、是非試してほしい一杯。他にも近所で人気のビアバー「TOKYO BEER LAB」のビールや、ステーキと相性のいいワインなども豊富にそろえています。
オランダスタイルのおいしいフリッツとフレンチスタイルの絶品ステーキを体験しに、足を運んでみてはいかがでしょう。
食べログレビュアーのコメント
『京都でフリッツ文化を発信しているお店が原宿に新しいお店をオープンさせたとあってこれは行かねば！と駆けつけました。
しかも今度はフリッツだけでなくステークフリッツというステーキとポテトのコンビネーションもあると！
オランダやベルギーのプライドポテト、フリッツですが使っているじゃがいもは国産だそうで。お肉も国産だから日本の食材でヨーロッパの雰囲気を、みたいなテーマなのかな。店内は欧米人ばかりだしここは日本なのかとなんだか心が浮き立ちます。
肝心のステークフリッツはカリッとした食感のステーキでした。和牛って言ってもサシが強くて脂がキツくてって感じじゃないからおじさんでもサラッと食べられたなー。フリッツの方は安定の美味しさ。なんか滑らかでマッシュポテトでも揚げてるのか、っていうくらいクリーミーです。
ついでに言うとポテポテっていうビールもオリジナルらしくて美味しかった。ジャガイモ入ってるみたい。また行きたいです』（セブ島のスキレットさん）
『注文したメニューは
フライドポテトはもちろんステーキもサラダも注文。
全て大変美味しかったです。
特にステーキもポテトもソースがめちゃくちゃ美味しいです。
オリジナルクラフトビール
POTEPOTEはジャガイモを使用してるみたいで
大変珍しいので是非一度ご賞味いただきたい。
店内雰囲気はすごくおしゃれで原宿店も必ず行列店になると思います』（R075さん）
※価格は税込。
