〈New Open News〉

毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!

YAOYA TOKYO(東京・神泉)

外観
外観   写真:お店から

2024年7月20日、神泉駅から徒歩約4分のところにオープンした「YAOYA TOKYO」は、都内で焼鳥居酒屋をプロデュースするYAOYAグループの新店。

池尻大橋「焼鳥やおや(※現在休業中)」「リバーサイドヤオヤ」、学芸大学「焼鳥やおや HANARE」、808日間限定営業で話題の松見坂にある居酒屋「808labo」に続き、5店舗目のオープンです。

調理風景 写真:お店から

代表の遊津拓人氏は、大手ビールメーカーの営業職から、飲食店経営の目標を掲げ、幼い頃から好きだった焼鳥の道へ。大阪の人気焼鳥店「炭火焼とり えんや」で基礎を学んだ後、代々木八幡の居酒屋「ネクストバッターズサークル」を経て、2019年に独立。

おいしい料理とお酒を楽しみながら、店内の随所に遊び心やカルチャーを感じさせる楽しい雰囲気のお店は、たちまち池尻大橋屈指の人気店となりました。

焼鳥各種
焼鳥各種   写真:お店から

カウンターの目の前で焼き上げる焼鳥は、1本330〜385円。銘柄鶏の産地は限定せず、全国各地から品質のよいものを仕入れています。

また、全店・全社員で共通した技術の向上と統一を図るため、串の打ち方や炭の組み方、鶏の捌き方などを共有する勉強会も定期的に行うなど、日々のブラッシュアップにも余念がありません。

ラムバーーグ!
ラムバーーグ!   写真:お店から

正統派の焼鳥とともにメニューに並ぶ一品料理は、フレンチやエスニックなど、さまざまなエッセンスを独自に加えた創作料理たち。自家製ソースや素材同士のハーモニーなど、YAOYAグループでしか味わえないオリジナリティあふれるメニュー展開です。

おすすめは、大阪の特産品・河内鴨を使った「河内鴨 YAOYAのトマトポン酢タルタル仕立て」1,880円や、自家製サルサソースでいただく、こぶし形のラム肉ハンバーグ「ラムバーーーグ!」1,480円など。どれをオーダーしても新鮮な驚きと未知なるおいしさを感じられます。

ロゴ入りオリジナルグラスで提供
ロゴ入りオリジナルグラスで提供   写真:お店から

料理もさることながら、お酒も実にバリエーション豊かなラインアップです。ビールやワイン、焼酎、日本酒など定番から、YAOYAオリジナルジンを使ったスパイシートマトサワーや、自家製コーヒー黒糖焼酎まで用意しています。

アップテンポな音楽が流れるノリのいい店内は、気の置けない友人や仕事仲間との飲みにもぴったり。活気ある店内の雰囲気も相まって、お酒もつい進んでしまいそうです。

内観
内観   写真:お店から

座席数は、カウンターとテーブル席を合わせて24席。入り口を入ってすぐのところには立ち飲みスペースが設置されています。渋谷でおいしいお酒と料理をいただきながら、仲間と楽しく過ごしたいときは、おすすめの焼鳥居酒屋です。

食べログレビュアーのコメント

レバー(350円) 出典:ともぴ | 東京グルメさん

『名物の焼き鳥はもちろんのこと、
ここは”人が良い”。お酒が美味しく感じる…。
料理は「春巻き」が熱々でうますぎたな。
焼き鳥はレバーがぷりぷりで最高』(ともぴ | 東京グルメさん)

揚げたてを手渡しで提供するバタチキカレー春巻
揚げたてを手渡しで提供するバタチキカレー春巻   写真:お店から

『「ワインが飲みたい白和え」
「納豆と玉ねぎのかき揚げ」
「バタチキカレー春巻」
「せせり焼売」
など、焼鳥屋さんなのに焼鳥ガン無視で、あてメニュー行っちゃうほど魅力的な商品の数々ですね♪

※「バタチキカレー春巻」は1本を割ってもらえますが、割ると映えないので注意

当日も満席でしたが、こりゃ流行りますね!笑』(ichi飯さん)

※価格はすべて税込

文:斎藤亜希