メープルシロップをたらり

プリン王子の愛しのプリン

プリン研究家、プリンジャーナリストとしてメディアで活躍するプリン王子こと池畑孝資さんが、毎日食べているプリンの中から今オススメのプリンを紹介。今回は、カボチャスイーツ専門のカフェに行ってきました。

教えてくれる人

プリン王子・池畑孝資

年間800食以上プリンを食べ、プリン王子として活躍する会社員。全国津々浦々食べ歩いたプリンをInstagramなどで発信している。メディア出演も多数。

三軒茶屋のカボチャスイーツ専門店

カボチャグリーンでかわいい外観

最近は、暑い日と涼しい日が交互に来ていますね。本格的な秋はいつ訪れるのでしょうか。どうも、年間800食以上プリンを食べるプリン研究家・プリンジャーナリストのプリン王子です。今回は、東京のカフェで食べられるカボチャプリンを流行らせたといっても過言ではない、カボチャプリンの名店をご紹介します。

カボチャ色の店内

西太子堂駅から徒歩約4分のところにある「カボチャ」。カボチャグリーンの外観のお店です。中に入るとグリーンとオレンジを基調とした配色となっており、まるでカボチャの中に入り込んだかのようなカボチャワールドが広がっています。

ショーケースの中はカボチャスイーツ一色

カボチャ好きにはたまらないラインアップ

モンブラン、チーズケーキ、キャロットケーキ、ガトーショコラとさまざまなスイーツがショーケースに並んでいますが、なんとすべてカボチャでできているんです。その数11種類以上! まるでカボチャのテーマパークですね♪

皮ごと食べられる? お店の看板メニュー「カボチャの焼きプリン

「カボチャの焼きプリン」(742円)

さて、そんなカボチャさんの看板メニューは「カボチャの焼きプリン」。不動の一番人気だそうです。店主の宮本さんが、その時期で一番おいしいと思ったカボチャを厳選して作られたカボチャの焼きプリンは、なんと皮ごと食べられるんです!

お好みでメープルシロップをたらり

メープルシロップを少しずつお好みで

別添えのメープルシロップをたらり。カボチャプリンの崖をたらりとメープルシロップが落ちていくところがとにかく可愛くて……(悶絶)。メープルシロップの甘さを足すことで、カボチャプリンの味わいに奥行きが出て極上のカボチャプリン体験ができます♪

皮までおいしい

カボチャの皮は驚くほどやわらかく、顎の力をほとんど使わずに食べられるほど。プリンはカスタードクリームとカボチャプリン部分の2層からできています。

2層を一口でパクり

カスタード部分はもったりとしていて濃厚。カボチャプリン部分はねっとりとしていてカボチャのホクホク感を堪能できる逸品です!