プリン好きはこちらもおすすめ!

小さなカボチャにはお砂糖入り

もう1点プリンのメニューがあったので「プリンタルト」(788円)を頼んでみました。カボチャラテ(682円)も頼んだら、カボチャのポットに入っていて可愛かったです。早くも期待大!

ラテにはカボチャのラテアートが

表面がブリュレされており、フォークを入れるとパリッとした音が心地よく響きます。

表面のパリッと感にもときめく

カボチャの焼きプリンよりもずっしりと重厚感があり、カボチャのホクホク感が口の中に広がります。下のクッキー生地がサクッとしていて、さまざまな食感を楽しめておいしい!

カボチャ愛で生まれたお店

今回は、店主の宮本さんにお話を聞く機会をいただけたので、インタビューさせていただきました。

気さくに対応してくれる宮本さん

プリン王子「なぜカボチャスイーツ専門店を作ろうと思ったんですか?」

宮本さん「実は私、本当にカボチャが大好きで3食カボチャを食べているんです。それで、カボチャのおいしさを広げたいと思いました」

プリン王子「3食カボチャですか⁉︎ それはすごいですね。実はボク、カボチャプリンが本当に好きなんです! もともとカボチャはお好きだったんですか?」

宮本さん「はい。幼少期から食卓に出てくるカボチャの煮付けは好きでしたが、今のような生活を送るようになったのは一人暮らしをしてからでした。一人暮らしだと好きなものを好きなように食べられるじゃないですか。カボチャって考えてみれば栄養価も高くて、美容にもよくて3食カボチャでもいけるじゃん!となってからずーっとカボチャを食べています」

宮本さんのカボチャ愛に聞き入る

プリン王子「驚くべきカボチャ愛ですね! お肌もツヤッツヤだなって思ってたんです。もともと飲食業界出身なんですか?」

宮本さん「はい。飲食店を転々としていました。実は、ケーキ屋で働いてたこともあるんですが、あまりケーキが好きでなくて。ある時カボチャのスイーツを作った時にこれはおいしい!となって、カボチャスイーツ専門のお店があったら面白いかなと思って、お店をオープンしました」

プリン王子「すごい行動力ですね。お店ができて何年になるんですか? 個人的にカフェのカボチャプリンの火付け役はカボチャさんだと思っているんです! カボチャの焼きプリンのこだわりを教えていただけますか?」

カボチャを潰していく

宮本さん「ありがとうございます。創業18年になりました。そうですね、おいしいカボチャを楽しんでほしいので、その時期で一番おいしいと思った品種を自身で厳選してかぼちゃプリンを作っています。栗まろんカボチャだったり、栗きんかぼちゃだったり時々で異なります。後は、皮までおいしく食べてもらいたいのでカボチャプリンを焼く際にカボチャをアルミホイルで覆って焼いてるんです」

プリン王子「創業18年! あのやわらかさはそこからきてるんですね。これ書いちゃって大丈夫ですか?」

宮本さん「大丈夫ですよ(笑)。あとは、カボチャ本来の甘さを楽しんでもらえるように甘さ控えめにしているのと、カスタードにこだわっています」

カボチャクリームソーダ(803円)も人気

明るく楽しそうに語る店主の宮本さんは、本当に素敵な方でした。人生をカボチャに捧げたと言っても過言ではないほど、カボチャ中心の生活を送られています。

休日はもちろん平日も多くのお客様が押し寄せている、カボチャ愛があふれるお店。今日も「カボチャ」はたくさんの人に、カボチャの魅力を届けています。

※価格は税込。

文:池畑孝資、食べログマガジン編集部
撮影:佐藤潮