【食べペディア 】旨味を水でじっくり引きだす水出しコーヒー『コールドブリュー』

「コールドブリュー」とは、アメリカのコーヒー専門店で生まれた、コーヒー豆を直接水に浸し、豆本来の旨味と香りを引き出す抽出方法で、いわゆる“水出しコーヒー”のことである。長時間ゆっくりと抽出・濾過することで、苦味や雑味、エグ味を抑え、スッキリした味わいとなる。冷えているので氷を入れる必要がないため、味が薄まらないのも人気の理由のひとつ。

 

ちなみに、家庭でコールドブリューコーヒーを作るなら、【1】挽いたコーヒー豆を常温か冷やした水に入れる。【2】そのまま12〜24時間冷蔵庫に入れておく。【3】コーヒーの粉をフィルターなどで濾して完成する。

 

水出しコーヒー「コールドブリュー」について書かれた記事はこちら

新しい文化と共に出会う、カクテルという名の“フォースウェーブコーヒー”