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レポート第2弾!「行列のできる店のラーメン」の期間限定の新商品を紹介!
2026年で発売30周年を迎える「行列のできる店のラーメン」は、全国の人気店に通いつめて研究した本格スープと、食べ応えのある太麺からしなやかな細麺まで、こだわりぬいた生麺が味わえるチルド麺のトップブランドです。
10品以上の多種多彩なラインアップの中、2025年9月に発売された「トリュフ香る蛤だし塩そば」は、ラーメン王・小林孝充さんも絶賛。今回は、11月発売の「生姜醤油ラーメン」と、12月発売の「濃厚牡蠣だしらぁ麺」の季節感あふれる新商品を田中美保さんが実食レポートします。
レポートvol.1「トリュフ香る蛤だし塩そば」はこちら
忙しい毎日にうれしい!本格おうちラーメンをレポート

田中美保さん:「non-no」「MORE」「LEE」など数多くの雑誌で世代を代表するファッションモデルとして活躍。昼の情報番組などにも出演。プライベートでは2012年にサッカー元日本代表の稲本潤一選手と結婚。現在は2児を育てるママモデルとしても多方面で活躍中。
現役ママモデルとしてナチュラルなライフスタイルが注目を集めている田中さんは、意外にもラーメンが大好きだとか。
「一人でもラーメン屋さんに行けるタイプ。今は子どもがまだ小さいので、ラーメンを食べる時はインスタントの袋麺やカップ麺が多くて、家族みんなで外食する時はチェーン店をよく利用します」
さっそく実食レポート! 新商品「生姜醤油ラーメン」のおいしさに迫る

「行列のできる店のラーメン」シリーズを食べるのは初めてだという田中さん。「名店とされているカウンターだけのラーメン屋さんに行きたいのですが、家族では簡単に行けないので、“行列のできる”味わい、楽しみです!」

まずスープを一口飲むと味わうように目を細め、麺をすすって噛みしめながら目を輝かせます。
「すごく味わい深くて麺がもっちもち。今、インスタントラーメンもおいしいものが多いですが、クオリティが段違いですね。生姜の風味も強すぎず絶妙で、家族みんなでおいしく食べられると思います。正直、醤油ラーメンってあっさりしすぎていて好きじゃなかったのですが、これはスープにコクがあって好み。夕食に出したら家族で取り合いになりそう(笑)」

開発担当者によると、今回の商品はラーメン王国・新潟で人気の生姜醤油ラーメンを研究。4種類の醤油をブレンドしてコクとキレを生み出し、豚骨とラードのうまみと、味を締める生姜のバランスを、試作を重ねて追求したとか。もっちりの太麺と合わせて、食べ応えのある「王道の醤油ラーメン」を目指したとのこと。
人気店の味が簡単に! 新商品「濃厚牡蠣だしらぁ麺」を実際に作っていただきました

続いて「濃厚牡蠣だしらぁ麺」は、コシのある中細ストレート麺と牡蠣の濃厚なうまみに昆布やしいたけ、鶏などのエキスを加えたまろやかなスープが特徴。冷え切った体を芯から温めるようなクリーミーでコク深い味わいが、冬にピッタリの新商品。
「料理は好きなのですが、私も夫も仕事が不規則で忙しく、子育てもあるので毎日手の込んだ料理を作れないのが現実。おうちで本格的なラーメンを作ったことはあまりないですね」

「液体スープを袋のまま、器にためたお湯に入れて温めると、最後まで熱々のラーメンを楽しめる」「麺はたっぷりの沸騰したお湯で泳がせるように茹でると、抜群においしくなる」といったコツをレクチャーされながら、ママならではの手際の良さで10分も経たずに完成!
「こんなに手軽なら料理が得意じゃなくても簡単ですね。事前に器を温めるとか、麺の茹で方とか、プロみたいなポイントがあるのも楽しい」

「スープがとても濃厚でクリーミー。口当たりがまろやかで食べやすく、牡蠣の上品なうまみだけでなく色々な出汁が合わさった深みを感じるスープで、最後までおいしく食べられます。また細麺のなめらかな食感がスープのおいしさを引き立てています。生麺で、麺を揚げる油を使っていないから胃もたれしないのも大人にはうれしいです」
今回、開発担当者おすすめの茹で牡蠣、かいわれ、きざみのり、ねぎをトッピング。
「味だけじゃなく、綺麗な器と具材で作ると、ラーメン専門店みたいですね。今度、家でママ友とか夫に出して驚かせようかな」
チルド麺の新常識! いつでも手軽にお店の味が楽しめる


「行列のできる店のラーメン」シリーズは、製造後60日間ずっとおいしい味を堪能できるのも魅力。保存性が課題だったチルドの常識を覆す独自の製法には「並んででも食べたい人気店の味を、いつでも気軽におうちで楽しんでほしい」という思いも込められています。
「日々、家族に料理を作る人の味方ですね。夫が早く帰ってきて急に夕飯を作らないといけなくなった時や仕事や育児で疲れ切っていても、すぐに本格的なラーメンを作れるのが心強い。常にストックしておきたいです」
田中美保さん絶賛! 進化しているチルドラーメン

試食を終えて、改めて田中さんに印象を聞きました。
「チルド麺のレベルの高さに驚きました。どちらの商品も個性的で、専門店のような味わいでした。『生姜醤油ラーメン』は、夜にお酒を飲んだ後の〆などにも合いそう。青菜とかねぎとか家にある具材を添えるだけでもご馳走になるのがいいですね」と田中さん。
「『濃厚牡蠣だしらぁ麺』は、クリーミーで子どもも気に入りそうなので家族みんなで食べたい。夕食で出しても、特別なメニューになると思います。たまに子どもが料理を手伝ってくれるので、今度調理器具やトッピングを揃えて、家でラーメン屋さんごっこを楽しみます(笑)」
多忙なママモデルの田中さんも唸る本格的な味わいを、手軽におうちで楽しんでみてはいかがでしょうか。
文:藤谷良介
撮影:岡村智明
構成・編集:フリート