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小林孝充さん:TVチャンピオンラーメン王選手権第8回・第10回優勝。歴代ラーメン王によるラーメン大王決定戦で優勝し初代ラーメン大王に。ラーメンの食べ歩きは全都道府県に及び、これまでに食べたラーメンの杯数は16,000杯を超える。ラーメンに限らずうまいもの好きで、他のジャンルも積極的に食べ歩く。TV・雑誌登場多数。
ラーメンのことならお任せ! 忖度なしにレポートします。
日々、進化するラーメンを年間約600杯食べ歩く小林さんは、お店以外のチルド麺、即席麺などもくまなくチェックしているとか。
「近年はコロナ禍で“家で楽しむごちそう”の需要が高まったこともあり、時代とともに選択肢が増えました。その中でも特にチルド麺のクオリティがアップしている印象です」
「⾏列のできる店のラーメン」の魅⼒とは?

そう話す小林さんが今回、忖度なしの実食レポートするのは、2026年で発売30周年を迎える「行列のできる店のラーメン」。食べ応えのある太麺からしなやかな細麺までラーメン店そのままの生麺と全国の人気店に通いつめて研究した本格スープ。そして日清独自の製法でチルドの常識を覆し、製造後60日間ずっとおいしい味が堪能できるチルド麺のトップランナーです。

「行列のできる店のラーメン」は、定番の「こってり醤油」や「こってり味噌」、「担々麺」、また「札幌」「和歌山」などのご当地シリーズ(各600円※メーカー希望小売価格)といった多種多彩なラインナップも魅力です。
「濃厚でこってりとした醤油スープと、それに負けないコシを感じる太麺のバランスが魅力的な『こってり醤油』や芝麻醤の濃厚なゴマの風味と花椒の華やかな香りに驚いた『担々麺』など、お店並みのラーメンを家で食べられるのは革命的。常にどれかはストックしています」
新商品「トリュフ香る蛤だし塩そば」の魅力に迫る! おうちラーメンの常識が変わる? 本気の実食レポート

ラーメン王が太鼓判を押す「行列のできる店のラーメン」の期間限定の新商品として2025年9月に発売されたのが「トリュフ香る蛤だし塩そば」。
「キノコの王様」と称される高級食材・トリュフと現代ラーメンの新潮流の一つ「貝だし」を合わせた個性的な一杯を、早速実食レポート!
「ラーメンは食べる前のビジュアルと香りも大事。これは洗練されたたたずまいからトリュフの豊かな香りが漂ってきて、食欲を刺激しますね」


まずスープを一口飲んだ小林さんが目を見開きます。
「トリュフのインパクトに負けない蛤だしが効いていますね。今トリュフオイルを使うラーメン店は稀にあり、正直油っぽさやエグ味が苦手なものも多いのですが、それらを一切感じない。重層的な蛤だしの旨味を感じた後にトリュフの華やかな香りが鼻に抜ける一体感とバランスが素晴らしい」

そして中細ストレート麺を啜りながら、こう続けます。
「麺は、なにより生麺ならではのコシが魅力。スープとの絡み、喉越しもとてもいい。豊潤な味ながらも余韻はあっさり上品で、具材をきちんと盛り付けて提供されたら名店のラーメンと遜色ないクオリティだと感じました。でかけたくないけど家族でお店レベルのラーメンを食べたい時やリモートワークのご褒美ラーメンなど、こういった贅沢なチルド麺が家にあると、日常の食卓が豊かになりますよね」
「トリュフ香る蛤だし塩そば」はこうしてできた!

「トリュフ香る蛤だし塩そば」の企画・開発に深く携わった日清食品チルド株式会社 マーケティング部 主任 初見友弥さんにこだわりを聞きました。
「まずこだわったのはトリュフの風味です。黒トリュフの大地を感じる穏やかな風味と白トリュフの華やかな風味を合わせることで、食べ始めから余韻までしっかりとトリュフ感を楽しめる設計にしました。そこに合わせるだしも、蛤を中心に、昆布や鰹、鶏、アサリなども合わせることでより奥行きのある味わいに仕上げています」

そのトリュフの風味と蛤だしの絶妙なバランスに辿りつくまで、開発チームと何度もディスカッションし、試作を重ねたとか。
「トリュフの風味はインパクトの強い要素ですが、くどくならないように、しっかり支える蛤だしの複合的な旨味とのバランスの調整に一番苦労しました。同系統の名店に通って研究し、半年かけて開発した自信作です」
開発者に聞いた「トリュフ香る蛤だし塩そば」の美味しい作り方とおすすめトッピング

最後に、初見さんに「トリュフ香る蛤だし塩そば」の美味しい作り方とおすすめのトッピングを聞きました。
「スープを袋のまま器にためたお湯の中に入れて事前に温めていただくと、熱々のラーメンが楽しめます。また、スープに使用するお湯は、麺を茹でるお湯とは別に準備してください。麺が茹で上がる直前にスープを作ると、今回の商品ではトリュフや蛤の風味が最後まで味わえる、美味しいスープに仕上がります。おすすめの具材は、塩そばですので鶏などさっぱりしたチャーシューとねぎ。白髪ねぎ状にすると麺と一体感が生まれ、シャキシャキの食感と香りが加わります。あとはお好みの青菜など。季節の旬を感じるこだわりの一杯を、楽しんでみてください」
ラーメン王も唸るチルド麺の新境地を味わってみてはいかがでしょうか。
期間限定の新商品が続々登場する、vol.2でのレポートもご期待ください。
文:藤谷良介
撮影:伊藤晴世
構成・編集:フリート