〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
OMA(東京・池尻大橋)
2023年9月池尻大橋駅から徒歩3分ほどの場所に、昼は定食、夜はお酒と創作和食を楽しめる「OMA」がオープンしました。食を通して人と人を結ぶような素敵なお店を目指しているそうです。
2階にある店内には、大きく開放的な窓があり、昼は明るい陽射しが差し込み、夜は行きかう車の流れを眺めながら食事を楽しめます。店の中央には6mのブラックウォールナットのカウンターが存在感を放ち、お洒落で居心地の良い空間が広がっています。客席は個室最大12席、カウンター20席、スタンディングも可能なテーブル6席。1979年製のヴィンテージスピーカーを2台設置していて、昼はラジオ、夜はお酒がすすむ心地よいBGMを流しています。
お昼の定食は肉のうまみあふれる肉厚やわらかな「生姜焼き定食」1,400円、新鮮揚げたてのサクサク食感がたまらない「アジフライ定食」1,400円、だしと合わせ味噌がきいたあさりたっぷりの「貝汁定食」1,000円、日替わり(焼き魚・ハンバーグ・とんかつ・酢豚など)「A定食」1,000円で、追加メニューで「こだわり卵」150円や「しらすおろし」100円などもあります。+600円で、定食の味噌汁を貝汁に変更も可能です。
夜の人気のおつまみは「燻製鯖らっきょう」580円で、どんなアルコールとも相性抜群の注文必須のメニュー。納豆を混ぜてご飯にのせて食べるというツウな食べ方をする方もいるそうです。他にも「鮮魚のカルパッチョ スダチ 九条ネギ」1,280円や「ポテサラ 卵のせ」580円、「鶏の唐揚げ ネギだれ添え」680円など、魅力的なメニューが並びます。これから寒くなる時期には、出汁のしみた「おでん」もおすすめ。熱燗とおでんの組み合わせは最強です。また、今後串焼き台の準備ができ次第、焼き鳥や魚串などの焼きメニューがたくさん増える予定とのこと。11月からは、期間限定の純豆腐も提供予定。
アルコールは約100種類ほど用意しているそう。ナチュラルワインも各種揃えていて、隔週で新しい種類を仕入れているので、行くたびに新しいワインと出会えるのも楽しみですね。
昼は定食、夜は1軒目、2軒目、3軒目使いにも、シーンと時間を選ばずに使える雰囲気の良い居酒屋。知っていると重宝しそうな新店です。
食べログレビュアーのコメント
『オープンしたばかりの池尻大橋駅から徒歩3分のおしゃれなお店で雰囲気が抜群です。
料理もこだわりが伝わってくる一品料理の数々です。お酒の種類もビール、ワイン(ナチュールワインも!)、日本酒、焼酎、ハイボールとかなり豊富で大満足でした。しかも、値段がリーズナブル!
写真を撮り忘れましたが、個人的にはおでんとパクチーレモンチャーハン、そして、ナスのそぼろ煮が最高に美味しかったです!お酒は芋焼酎「だいやめ」のソーダ割りをお試し下さい!初めて飲みましたが、これは新感覚の芋焼酎で、柑橘系のすっきりとした味わいで何杯でもいけます!w
ヘビロテ確定!
次回はお昼の定食メニューにお伺いします!』(c7d2fbさん)
『貝汁定食〜!!!
珍しいなと思って池尻大橋で下車。
たっぷりの貝汁は二日酔いとかにも最高だなーって。
小鉢2つ、大きめの貝汁、ごはん(おかわり自由)で千円。
綺麗にご馳走様しました。お酒の種類も豊富そうなので夜もいってみたいな。OMAの名前の由来を伺うと、『間』という漢字からきているそう。間は昔は、絵の橋みたいな漢字だったらしく、そこに大をつけて、土地名の大橋だから、英語でかっこよくOMAになったみたいです!
食で人と人を繋ぐ架け橋みたいな存在になれたいいな。という思いがあると素敵なことをおっしゃっていて、胃も心も耳も満たされたランチになりました』(153cmaiさん)
※価格はすべて税込。