〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
前田食堂(東京・赤坂)
2022年11月、赤坂見附駅から徒歩3分のところにオープンした「前田食堂」。ランチは「人生最高ハンバーグ」、ディナーは北海道の食材をメインに使用した肉・魚介料理、チーズ料理とワインが楽しめるお店です。
オーナーシェフの前田真吾氏は北海道北見市出身。18歳からオーベルジュでフランス料理の基礎を学び、30代で上京。赤坂のビストロをはじめ、イタリアンレストランなど、さまざまなジャンルのお店で研鑽を積まれました。
ランチで提供しているハンバーグはシェフが幼少期、年に1度食べていたという洋食屋の思い出の味を再現。粗挽きのハンバーグを炭火で焼いて、熱々の鉄板でサーブされます。
ランチのハンバーグは、スープ、サラダ、ライスorパン付き。ソースは「和風オニオンソース」1,280円〜、「自家製ポン酢」1,380円〜、「牛すじとマッシュルーム入りデミグラスソース」1,580円〜、「きのことベーコンのマスタードクリームソース」1,480円〜の4種類から選べます。お好みで「半熟目玉焼き」100円や「チェダーチーズ」300円などのトッピングも可能です。
ディナーは、北海道直送の新鮮素材を使用したアラカルトメニューが中心。仕入れ状況や季節によって内容が変わるので、店内のボードでその日のおすすめをチェックしてみてくださいね。
同店でぜひとも注文したいのが「松野さんのエゾ鹿肉『ステックアッシェ』フランス風ハンバーグ」2,400円。つなぎを一切使わず、味付けも塩・コショウのみ。火入れと塩加減だけで勝負するステーキのようなハンバーグは、肉本来の味わいを楽しめます。松野さんとは、北海道・白糠町在住の天才ハンター。狩猟後、素早く血抜きを行うエゾ鹿肉は鮮度抜群なので、このようなシンプルな調理法がぴったりなのだそう。
カウンター8席と個室(最大4名まで)が1部屋の店内はアットホームな空間。ディナータイムはアラカルトが中心ですが、個室利用の場合は特別コース(コースの詳細はお店にご確認ください)もあるので、記念日や会食の利用にもおすすめです。また、支払いはキャッシュレス決済のみ対応。現金は使えないので、ご注意くださいね。
食べログレビュアーのコメント
『初めて伺う店なので基本おすすめとお任せ。でもハンバーグは食べたかったのでハンバーグはいただきました。
まず前菜盛り。ここで8割の人は落ちますね。
シェフが北海道出身らしく、ルーツの食材、お皿、遊び心が詰まった一品でした。
マネージャーさんがワインに詳しく勉強中の僕は非常に楽しくいただけました! ありがとうございます。
次にブイヤベースのアンコウ。
生臭さもなく優しいお味。骨までかぶりついてしまいました。
ハンバーグ。
スパイスも若干利いていて非常に美味しいです!
パスタ。
ムール貝がこれでもかというくらい使われておりお腹いっぱいになってきました。
最後はドルチェ。
これもおまけ感の全くないドルチェ。うまい!
すべての料理にキチンとペアリングしていただき、大満足でした。
デートや仲間との楽しいご飯ができるお店でした。またきまーす』(bokuha9maさん)
『牛すじマッシュルーム入りデミグラスソースのハンバーグのプレーン (1,580円)を注文しました。
ライスとパンは……もちろん、ライス!
しかし、パンは……「AKASAKA BAKERY SOYBA」さんのパンらしく 本格的な美味しいパンが食べれるかもだった。
飲み物(無料)は、水でもお茶でもないジャスミン茶が提供される!美味しい!
まずは、スープから……
とうもろこしのポタージュ!
旨い!普通のポタージュよりドロドロですが、そんなに濃厚じゃなく、ちょっと上品なスープでした。ブラックペッパーが利いており、スープとよく合い、美味しかったです。
次にサラダ!
ドレッシングが……人参シーザードレッシングとレモンとハーブのドレッシングだったような。どちらも上品でかなり美味しかったです。販売してたら買いたいくらいです。
人生最高ハンバーグの牛すじマッシュルーム入りデミグラスソースのハンバーグのプレーン登場
ちょっとお箸を入れたら……肉汁凄い!
ご飯もハンバーグも一瞬で無くなりました!
接客も雰囲気もよく、また来たいと思いました。』(特盛ヒロシさん)
※価格は税込