うぶか(四谷三丁目)
四谷三丁目駅から徒歩5分ほどの場所にある「うぶか」は、バラエティに富んだ調理法でエビやカニのおいしさを引き出す、甲殻類好きの人にはたまらない日本料理店です。店主の加藤邦彦氏は、京都の料亭やニュージーランドの天然エビを扱う日本料理店で腕を磨き、ミシュランの星を獲得した新宿の中華料理「レンゲ」(現在は銀座に移転)で中華料理にも向き合ってきました。自身も大の甲殻類好きとのことで、日本料理を主軸にしながら、時には大胆なアレンジで甲殻類の魅力を開花させた料理を創りだしています。
月替わりの「おまかせコース」16,500円は甲殻類と旬の食材を合わせた料理とデザート、計10品ほどで構成されています。先付ではボタンエビにトリュフを散りばめ、続く一品ではイセエビを和風ビスク仕立てに。椀物では聖護院大根とズワイガニを合わせるなど、多彩な料理は最後までゲストを楽しませてくれます。
年内は満席。2023年1月1日~3月31日は休業するそうで、4月の予約は11月1日から受付開始、5月の予約は3月に受付開始となるそうです。
食べログレビュアーのコメント
『毎月通う、お気に入り海老蟹専門店
海老と蟹が色んなアレンジで楽しめます。
今月一番感激したのは、若松葉蟹はまぐり真丈☆
松葉蟹と蛤の素晴らしい組み合わせ。
それぞれの旨味が重なり、ふわふわした食感に香ばしさが加わり、蛤のお出汁も最高でした(^^)
スペシャリティの海老味噌フライは、初期と比べるとかなり細長くなっていて、海老味噌ソースを先端だけでなく全体にまとわせるよう変化しています。
添えられる実山椒のタルタルも美味。』(shara♪さん)