羽釜を使い、小麦の香りを大切に茹でる
麺茹でには羽釜を使用。芯までしっかり熱を伝えつつ、素材の風味を損なわない絶妙な硬さに茹でている。「麺は少し硬めに仕上げています。そうすることで、小麦のよい香りがしっかり残り、タレの旨味もダイレクトに感じられるんです」と角中さん。コシが出るように冷水で締め、よく水気を切るのも麺のおいしさを損なわずに提供するための重要なポイントだ。
野菜はその時季においしいものを厳選して使用
ネギ、キュウリ、キャベツといったトッピングの野菜は、産地にこだわらず、時季によっておいしいものを信頼の置ける八百屋から仕入れる。「例えばキャベツの甘味がイマイチだなとか、昼食で食べた際に違和感をおぼえたら、すぐ次の日から違う産地にしてもらうようにしています」。その日使う量だけ毎朝手切りしているため、食材がなくなり次第、早めに閉店することも。
通販で本格的な味を家庭でも! 贈り物にも◎
冷麺は持ち帰りもできるので、家庭でも気軽に本格的な味を楽しめるのがうれしい。持ち帰りは、15分以内に食べる場合はそのまま食べられるゆで麺、自宅で茹でていただく生麺から選べる。また、オフィシャルのホームページでは通信販売も! 自宅に取り寄せて堪能するのはもちろん、広島つけ麺や辛いものが好きな人に贈ればきっと喜んでもらえるはず。