滋賀の33の酒蔵の個性溢れる地酒が日本橋でカジュアルに飲める!

この秋東京・日本橋に誕生した新スポット「ここ滋賀」 。滋賀の特産品を販売するマーケットやご当地食材を使った飲食店が集う、滋賀県の情報発信拠点です。なかでも目玉は、地酒バー「SHIGA’s BAR」 。

 

 

滋賀といえば、比叡山地をはじめとした山々を源とする名水と、肥沃な土壌で米を育む酒造りに最適の地。水系によりその仕上がりも異なり、各蔵元はそれぞれ個性あふれる地酒をつくり続けています。しかし小さな酒蔵が多いため、首都圏までなかなか行き渡らないことも多いそう。「SHIGA’s BAR」では、滋賀県で親しまれてきた33の酒蔵の希少な地酒をずらり網羅。さらに、時期ごとに各蔵元おすすめの銘柄も随時披露するというからうれしい限り。

 

2階には落ち着いた空間で、オープンキッチンからサーブされる、近江牛など滋賀の滋味深い味を楽しめるレストラン「日本橋 滋乃味」も。

 

シガズ バーの営業時間は10時から23時まで。つまり、昼から飲めます。地酒は一杯(45ml)300円~、ほかに地酒4種の飲み比べセット1,000円~も用意。昼は滋賀県産米「みずかがみ」のおむすび200円~、夜は好みの地酒に合わせたおつまみや、店内で販売している食品をその場で自由に楽しんでいただける角打ちスタイルで提供。ふらりと気さくに立ち寄り、滋賀の地酒との新たな出会いを楽しんでみては?

 

 

文:小野寺悦子