〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
祇園肉料理 おか(京都・祇園四条)
2021年11月に祇園四条駅から徒歩5分ほどの場所にオープンした「祇園肉料理 おか」は、木屋町にあった「プレーゴ藤吉」が肉専門店としてリニューアルし移転、熟成肉の食べ比べをメインに日々肉好きのゲスト達を笑顔にしている肉割烹です。
イタリアンのシェフとして腕を振るっていた岡 義隆氏が作る和と洋の要素を取り入れた四季折々の肉料理は、斬新でモダン。岡氏が心酔している滋賀の精肉の名店「サカエヤ」の熟成肉を使い、その日のベストな状態のものを、岡氏の肉の旨味を引き出す技術で最高の状態に仕上げて提供しています。
ランチは、おかの肉料理を肉会席スタイルで少しずつ楽しむコース「お昼の肉彩コース8〜9皿」(6,600円)、熟成肉炭火焼き2種食べ比べもある「お昼のおか食べ比べコース9皿」(8,800円)とディナーにも使用する熟成肉をランチにお得に食べ比べできるコースがおすすめ。
ディナーは10品の「ショートコース」(16,500円)、13品の「スタンダードコース」(19,800円)、スタンダードコースより更に素材を厳選しグレードアップさせた「プレミアムコース」(24,200円)の3種類。最初から最後まで、丁寧に作られた様々な表情の肉料理を堪能できます。
店内は完全予約制のカウンター席が8席。坪庭が見えるゆったりとしたカウンターを中心に、和風で温かみのあるリラックスできる空間になっています。目の前で肉焼き師の仕事を見られるライブ感や、炭と薪の生み出す肉の香りを楽しみながら肉料理を満喫できます。希少価値のあるワインや日本酒、クラフトビールなども揃えられていて、料理とのペアリングもできます。
食べログレビュアーのコメント
『ご主人が今日いただく肉を披露してくださった。
肉は骨付きのまま熟成させるとのこと。
熟成庫は湿度が90%に保たれ、乾燥を防いでいる。
ドリンクはペアリングもあるのですが、お昼なのでハイボールをいただきました。
メニューは1.岡の故郷、2.薪香と食感など8種類、
何が出るかわかりません。出されてのお楽しみ。
1.岡の故郷
先付けはご主人の出身地、滋賀県守山の守山矢島かぶらと北海道のユリネだったかな。
吉田牧場のチーズがトロリととけて熱々。温まりました。
2.薪香と食感
薪で燻した鳥取の伯耆鶏、近江牛のプップギ
プップギは肺とのこと。肺は初めていただきました。
柔らかく思ったより淡白だ。どちらも薪の香ばしさがあり美味しい。
3.テロワールとみかん
サラダにお肉のフレーク みかんのドレッシングだったかな
赤ワインをいただきました。フランスラングドックの赤
CLOS MARIE L’Olivette Pic Saint Loup2019
(クロ・マリ ピク・サン・ルー ロリヴェット)』(rtake57さん)
『4.香りと旨み
パスタはタヤリン、3種類の肉のボロネーゼ、パスタは北海道の小麦粉、香川県の卵黄』(rtake57さん)
『5.本日の熟成肉ステーキ
サカエ屋の近江牛ランプ肉、40日熟成
肉に御酒の熱燗、愛知県の義侠をぬる燗より少し熱めで
6.釜炊きご飯
7.香の物、しぐれ煮
炊きたての釜炊きご飯、ご飯のお供はしぐれ煮、香の物、味噌汁、ご飯がすすみます。
8.甘味
ぜんざい
ごちそうさまでした。』(rtake57さん)
『プレーゴ藤吉時代もシェフが焼かれるステーキを求めてカウンター予約がいつも一杯でしたがこちらのお店でもオープン前から予約が殺到してました
今回は十勝若牛ランプと近江牛の食べ比べで頂きましたがそれぞれの良さが出て口の中で旨みが爆発!
また違う牛種を頂きに伺いたいと思います‼︎』(yossy1さん)