ガッツリお肉で元気になれる定食

Yakiniku.ushicoco. (中目黒)

2021年7月に中目黒の目黒銀座商店街にオープンした「Yakiniku.ushicoco.(ヤキニクウシココ)」は、 A5ランクの雌牛のみを取り扱うカウンター焼肉のお店です。新宿で人気の焼肉グループで長年修行し独立した店主が、「他より安くていいものを」というテーマのもと、人気部位から希少部位まで幅広く厳選して仕入れています。

黒毛和牛ユッケセット
黒毛和牛ユッケセット   写真:お店から

ランチでは、赤身とサシのバランスが素晴らしい黒毛和牛のユッケが食べられる「黒毛和牛ユッケセット」(1,300円)が人気。ユッケをご飯にのせるユッケ丼にした食べ方がSNSで話題を呼んでいます。セットにはサラダ、スープ、小鉢がついてきて、ご飯の大盛は無料です。ランチの時間帯は混雑するようなので、時間に余裕を持って行かれることをおすすめします。

■食べログレビュアーのコメント

『タレ感の強いユッケはトロトロぷりぷり。
甘さを基調に整えられたタレはジャンクさがありながら上品さも忘れない、ご飯がとにかく進む味付け。卵黄との相性なんて説明不要。
一心不乱とはまさにこのことで、ガツガツとユッケとご飯を絡めて絡めて一瞬で完食。量感的にはそこまで多くはないが、ユッケの質はかなり高く、このレベルのユッケをここまで手軽に頂けるのは嬉しい。』(ノアマンクロウさん)

ハンバーグ嘉(明治神宮前)

2021年12月にオープンした「ハンバーグ嘉」は、一人で気軽に入れる炭火焼ハンバーグ専門店です。焼肉歴23年の店主が営む直営店で、毎朝店内で挽きたての鮮度抜群のこだわりのハンバーグを目の前で炭火で焼き上げてくれます。モダンな店内はフルオープンキッチンで、全席カウンター席になっています。新鮮な牛肉100%のハンバーグはジューシーで旨味たっぷりで、一緒に提供される米は、五ツ星お米マイスターが選ぶこだわりのお米です。精米したてのものを羽釜で炊いた、炊き立てのものを食べることができます。

ハラミステーキとチーズハンバーグ2個の定食
ハラミステーキとチーズハンバーグ2個の定食   写真:お店から

「ハラミステーキとハンバーグ2個の定食」(2,300円)は、 ハラミとハンバーグを両方楽しめる欲張り定食。看板メニューの炭火焼きハンバーグは、パンチが利いた自家製のスパイシーデミグラスソースと2種類の自家製薬味で食べると、さらにおいしさが引き立ちます。お味噌汁とお漬物、生卵がセットになっていて、炊き立てのご飯はおかわり自由です。

■食べログレビュアーのコメント

『ハンバーグ焼き上がりました~!ご飯の上にどーーんと乗っけてくれます。
まずは何も付けずにひと口。
肉肉しい!ふんわり柔らかい系、お箸で切れる(当たり前!)歯がなくても噛める(それは無理!)ではなくお肉の旨味をダイレクトに感じられるワイルドな歯ごたえで美味しい。その後瀬戸内レモンと青唐辛子の薬味を付けて頂きます。
両方とも薬味としては味強めなんですが、ハンバーグが旨味たっぷり肉汁ジューシーなので、この薬味と合わせると爽やかかつ刺激的にベストマッチ…!ご飯が進みます!!ご飯おかわりお願いします!!!デミグラスソースも美味しいんです。炭火の上で常に熱々で、味が濃くてちょっと和の風味も感じられてこちらもご飯が進む味になっております。』(揚げスライムさん)

挽肉屋 神徳 (東銀座)

2022年4月、東銀座駅から徒歩1分の場所にオープンした「挽肉屋 神徳」は、お店で朝挽きした牛や豚、羊や鮪などのいろいろな挽肉を、炭火焼きやメンチカツで楽しめます。大きな白い暖簾をくぐると、カウンター席をメインに落ち着いた雰囲気の店内が広がっています。一人でもゆったりと食事がしやすい、明るくお洒落な造りです。

あーさまんさ
豚(揚げ)×牛(焼き)   出典:あーさまんささん

食事のメニューは「神徳定食」(1,500円)のみで、「牛、豚、羊、合挽、鮪、鯛」の中から2つ食材を選んで、焼きか揚げかを選択します。自分好みの組み合わせにできるのがうれしいですね。挽肉はお肉によって、大きさなどが変えられているのが、挽肉屋ならでは。定食にはご飯とお味噌汁、小鉢、香のものがつきます。メインに合わせてつける2種類のソースも添えられています。

■食べログレビュアーのコメント

『焼きも揚げも旨い!特に揚げの牛の肉汁が半端ありませんでした!食感が割とある牛のメンチで牛ハラミと牛すじの特製粗挽きの肉で肉肉しい感じでリンゴと玉葱をすりおろしたオニオンソースと特製ブレンドソースに合い、美味しかったです。ご飯がススミます(^^)三合挽のハンバーグも羊の旨味はなかなかわかりませんでしたがハンバーグもソースにマッチし、美味しかったです。ご飯がかなりススミました\(^^)/ご飯はコシヒカリで備長炭と炭酸水を入れることでふっくらに仕上げているらしい。接客もよく、また行きたいと思いました!』(特盛ヒロシさん)

女友達と行きたい! お洒落な定食

下北六角(下北沢)

京王井の頭線下北沢駅の高架下「ミカン下北」内に2022年3月にオープンした「下北六角」は、「ジャパンクラフト」をコンセプトにした日本の魅力を感じられる居酒屋です。日替わり週替わりのメニューで、旬を楽しみながら、焼酎に合う料理が食べられます。木の温もりを感じられる和モダンの店内は、カウンター席やテーブル席、テラス席があり、様々な用途で使えそうです。

くまねこ222
銀鮭いくら定食   出典:くまねこ222さん

ランチメニューは4種類で、副菜、味噌汁、ご飯、ドリンクがセットになっています。ご飯は新潟産コシヒカリで、おかわり自由です。選べるドリンクにはビール(小)もあります。中でも人気なのが、数量限定の「銀鮭イクラ定食」(1,500円)です。香ばしい皮目にふっくらした身の鮭、たっぷりのったプチプチのイクラと、色々な食感を楽しめます。

■食べログレビュアーのコメント

『ミックスフライ定食1300円をいただきました。
じゃじゃーん。トレイに乗って登場したのはボリューム満点のミックスフライ♪日替わりでフライの種類は変わるようですが、

この日はアジフライ、鯖フライ、蟹クリームコロッケという組み合わせ。 
こんなしっかりした鯖フライが付くなんて嬉しいですね。
ご飯も結構盛りが良かったのですが、おかずが多いのでついちょっとだけお代わりしちゃいました。お店の方もとてもいい方で、お代わりいつでも言ってくださいねと。嬉しいですね♪
ちなみにお米は新潟県産コシヒカリ♪他にはお味噌汁、厚焼き玉子とたらこ、ヒジキの白和えが付いていました。ドリンクもつくのですが、オフィス需要を見越し、持ち帰りができるように♪』(sakura007さん)

竈ごはんと炭火焼 治郎 (恵比寿)

2021年5月にオープンした「竈ごはんと炭火焼 治郎」 は、羽釜で炊いた竈ご飯と相性抜群な副菜&主菜で、まさに竈ご飯が止まらない「無限定食」がランチの看板メニューのお店です。特注の大型羽釜で炊き上げているご飯は、その時期に一番おいしい品種のお米100%にこだわり、精米したてを提供しています。
店内は職人が炭火焼きをしている姿が見られるカウンターもあり、古き良き日本家屋の懐かしさが漂うシックな雰囲気です。ディナーは炭火焼の温菜と鮮度抜群のお造りが付いた治郎自慢の夜御膳がおすすめです。

鮭ハラミ南蛮炭火焼
鮭ハラミ南蛮炭火焼   写真:お店から

ツヤツヤのご飯はおかわり自由で、おひつに入って提供されます。全ての定食につく副菜は上品な味付けで、どれもご飯に合う品です。 おすすめの「参ノ定食」(1,000円)は、肉味噌や明太子などの副菜が8種類ついた定食です。主菜が欲しい場合は単品メニューから、半身1枚を使用した「鯖藻塩炭火焼き」(400円)や「鶏唐揚げ タルタルソース」(300円)などをプラスでつけられます。

■食べログレビュアーのコメント

『トロ鯖糠漬け炭火焼き 1200円。注文するとすぐに名物の竃ご飯♥️
そして食前のお米ヨーグルトとご飯のおとも8品とお味噌汁。卵黄、お漬け物、とろろ、明太、小松菜ゴマ和え、大根、南蛮漬け、みそ。おともの半分くらいでお茶碗一杯目終了。そしてメインのトロ鯖️✨
脂たっぷりのってて、想像通りのおいしさ!!
これでお茶碗二杯目。そして再度鯖とご飯のおともをかわるがわるたべてお茶碗三杯目とちょっとで終了。ご飯はおかわり自由なので夜に行ってしまったらお酒とお米とおともで無限に食べてしまうかもしれません…。』(すくすくぱんださん)

※価格は税込。 

※外出される際は人混みの多い場所は避け、各自治体の情報をご参照の上、感染症対策を実施し十分にご留意ください。 

※記事公開日(2022年5月14日)時点で「食べログ」に掲載されている情報をもとに、料理名・金額等を掲載しております。 営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。 

文・佐藤明日香