〈今週のマストイートスイーツ〉
新作商品に、期間限定商品、ニューオープンと、日々更新されていくスイーツトピックスには心が躍るもの! 当連載では、いま食べるべき最新スイーツ情報をまとめてご紹介。プレゼントや手土産、自分へのご褒美にも役立てて。
1. 「祇園辻利」とコラボ! 品川プリンスホテルでしか食べられない宇治茶スイーツが登場
品川プリンスホテルと京都の宇治茶専門店「祇園辻利」がコラボレート。ホテル内のレストランやベーカリーにて、香り豊かな宇治茶を使用したスイーツを6月30日までの期間限定で提供する。
ホテル最上階のレストラン「DINING & BAR TABLE 9 TOKYO」で提供するのは、「宇治茶のスイーツコース」(5,800円)。バラエティーデザート、グランデザート、セイボリー、プティフールとともに、20種類から選べるドリンクがセットになっている。
まず、金柑の甘酸っぱさと宇治抹茶のなめらかな味わいを楽しめる「宇治抹茶テリーヌ」や、サクサク食感の玄米茶クランブルと玄米茶バタークリーム・ガナッシュクリームのマリアージュが味わい豊かな「宇治玄米茶オペラ」など、パティシエのこだわりを詰め込んだ5つのプチポーションのスイーツが並ぶバラエティーデザートからスタート。
続いてのグランドデザートは、2種類からチョイス。
「祇園辻利」の宇治抹茶を使用した寒天や、白玉・栗・バニラアイスなどをあんみつ仕立てにし、あたたかいほうじ茶ラテをかけて食べる「あんみつ仕立ての宇治ほうじ茶アフォガート」と、宇治抹茶のモンブランクリームの中に食感の楽しいかのこ豆やなめらかな生クリームを忍ばせ、日本庭園や苔玉をイメージしデザインした「宇治抹茶のモンブラン 和三盆アイスクリームと共に」から選べる。
セイボリーには、「新じゃがいものポタージュ」「T9ミニバーガー」「信州サーモンのミキュイ」「ガスパチョと魚介のマリネ」など、味わい豊かな7品が揃う。
ラストを彩るのはプティフール。「抹茶カステラ」「ほうじ茶カステラ」「宇治抹茶マカロン」「宇治ほうじ茶ブリュレ」「つじりの里」「ぎおんの里」「宇治玄米茶水まんじゅう」「ミニ宇治抹茶あんみつ」の8種類の愛らしいミニサイズスイーツが並び、最後まで飽きのこないラインアップに。
2階の「コーヒーラウンジ マウナケア」&「ブーランジュリーシナガワ」では、カジュアルに楽しめる宇治茶スイーツ各種を提供。
祇園辻利の宇治抹茶・宇治ほうじ茶・宇治玄米茶を混ぜ込んだ3種類の生地が彩り豊かな「3種宇治茶のパンケーキ」(1,800円)は、宇治ほうじ茶クリームと宇治抹茶のアイスクリーム、つぶあん、黒蜜が添えられており、様々な組み合わせを楽しめる。
「宇治ほうじ茶プリンパフェ」&「宇治抹茶プリンパフェ」(各900円)は、祇園辻利の宇治茶を使用したテイクアウトパフェ。香り高い宇治抹茶と香ばしい宇治ほうじ茶、それぞれの味わいをなめらかなプリンやカステラに生かした。
「宇治ほうじ茶ロールケーキ」(750円)は、祇園辻利の宇治ほうじ茶を使ったロール生地の中に黒蜜シャンティークリームがたっぷり入った一品。さらに中央の宇治ほうじ茶の羊羹が、食感のアクセントに。
その他、祇園辻利の宇治抹茶を練りこんだアーモンド生地の上に、 たっぷりの栗が入ったシャンティクリームと宇治抹茶のクリームをあしらった「宇治抹茶モンブラン」(750円)、柔らかい生地が特徴の生食パンに祇園辻利の宇治抹茶生地をロール状に練りこんだ「宇治抹茶ブレッド」(420円)と、バラエティに富んだ商品が勢ぞろい。
※価格はすべて税込、店内飲食時はサービス料加算