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イートインやテラス併設でカフェ気分!
木々が芽吹き、花々が咲き始める春先は、景観の良い場所での食事がいっそう楽しいもの。モーニングにもランチにも最適なパンを気持ちの良い空間で満喫して、一日をハッピーに過ごしてみてはいかが? 豊かな植栽に思わずワクワクする一軒、ドライブがてら訪れたい人気店など、テラスやイートインを併設した、この時期ぴったりのパン屋をチェック!
1. リニューアルしてパワーアップ! 街中のオアシス|広島アンデルセン

もはや説明不要なくらい有名な、広島を代表するベーカリー。1967年に創業、三井銀行広島支店(合併後は帝国銀行広島支店)だった建物を改装して営業、街中にあるパン屋として長く愛されてきました。
被爆建物としても知られ、大切に使われてきましたが、2016年に老朽化・耐震性の問題から全面建て替えが決定。4年半の時を経て、2020年8月にリニューアルオープンしました。

リニューアルを機に新しくなったもののひとつが、店舗南東側に位置する「HYGGE Park(ヒュッゲパーク)」。購入したパンをこちらで食べられるのはもちろん、季節ごとのイベントも開催しているので、ちょっと覗いてみるのも楽しいです。

ルクセンブルク製の窯で焼き上げられる商品は、常時100種類以上。店内では調理中の様子も見ることができます。毎日食べたい「アンデルセンイギリス」や「ファーマーズブレッド」、朝食に最適な「おはようのチーズロール」、ミルクが香る「アンデルセンエトランゼ」、ボリュームのある「デンマークソーセージロール」などなど……食事パン、惣菜パン、スイーツパンととりどりに揃います。

1階のベーカリーマーケットフロアでは、パンのほか、ケーキやデリカテッセン、食品雑貨、ワインも購入可能。さらにサンドイッチスタンドやフラワーショップ、ジャン=ポール・エヴァンのチョコレートショップまであります。2階はサンドやグリルメニューを用意したアンデルセンキッチンを展開。県外の人にもぜひ訪れてほしい自慢の一軒です。
2. 園芸事業所を改装&有名シェフのオシャレ店|companion plants
イベント開催や交流スペースとして親しまれている複合施設「ミナガルテン」内にオープンしたベーカリー。園芸事業所跡地を活用した特徴的な外観と、たくさんの緑が思わず目を引きます。パン好きたちによく知られる数々の人気店で研鑽を積んだ佐藤一平シェフが牽引するとあり、開業時から話題です。

1階のカウンターでパンを購入したら、イートインスペースでゆっくりと寛げます。パンコーナーに併設するカフェコーナーでは、バリスタが淹れる日替りのコーヒーやカフェラテも購入できます。パンの種類はおよそ40種類ほどで、途中で焼き足すことが多いため、売り切れの心配が少ないのもうれしいポイントです。

とにかく見た目の可愛さにこだわったという品々は、本格的な味にもびっくり。生地を縦方向に重ねてザクザク食感を生み出した「サリュー」や、百花蜜たっぷりの「はちみつトースト」、有塩バターが利いたモッチリ食感の「きゅーこんパン」などが人気です。地元「サゴタニ牧農」のパスチャライズド牛乳を使用した食パンにも注目です。
3. 名物プロデューサーによる新店|自分を誉めよう

西区にある商業施設「アルパーク」すぐの場所に開店したのが、ベーカリープロデューサー岸本拓也さんが仕掛ける新店。全国各地でキャッチーなネーミングの店を次々と展開しているので、ピンと来る人も多いはず。店の前に広々としたテラス席があり、トースターも用意しているため、その場で温め直して食べられます。

大胆な店名や外観とは異なり、商品は老若男女に愛されるスタンダードなものが充実。店の看板は、大分県産蘭王卵を使った「蘭王卵の濃厚クリームパン」や、軽い食感の「サクサクメロンパン」、焦がしバターの風味が食欲をそそる「塩パン」など。

店頭には約25種類のパンが並び、スプレッドなども販売しています。随時新商品が登場するので、訪れるたびに新しい味に出合えそう。パンを購入した人にはセルフで淹れる無料のコーヒーをサービス。休憩がてら立ち寄ってみてはいかがでしょう。