新しい“にっぽんの洋菓子”をコンセプトに折々の四季菓子を販売する「HIBIKA(ひびか)」から、春の四季菓子が登場。3月1日より、阪急うめだ本店と日本橋髙島屋店にて販売スタートした。

旬の素材を生かした彩り豊かな食文化や、季節の節目・お祝い事にお菓子を贈り合い、一緒に囲むことで人とのつながりを大切にしてきた日本ならではの文化や感性を込めた洋菓子を手がける「HIBIKA」。春らしいパステルカラーを用いて、多種多様な春の四季菓子を誕生させた。

「春風 -ペッシュ・ショコラブラン-」(700円)

1品目の「春風 -ペッシュ・ショコラブラン-」(700円)は、春のやわらかな風をイメージした桃色のムース。華やかな香りの桃のソースと桃のムースをホワイトチョコレートムースで包み、甘酸っぱいベリーとメレンゲをアクセントにプラス。

「芽だち -抹茶・フレーズ-」(700円)

2品目は、西尾抹茶のムースで苺のムースと抹茶のガナッシュを包んだ「芽だち -抹茶・フレーズ-」(700円)。抹茶の上品な香りや渋みと、苺の風味が絶妙なハーモニーを奏でる。

「さくらんぼ – チェリーのタルト-」(750円)

3品目の「さくらんぼ – チェリーのタルト-」(750円)のベースは、香ばしく焼き上げたアーモンド生地。甘酸っぱいチェリーのムースで仕上げた、真っ赤なさくらんぼがインパクト絶大。

「山吹の花 -レモンとはちみつのケーキ-」(650円)

4品目は、春に黄色い花を咲かせる山吹の花を再現した「山吹の花 -レモンとはちみつのケーキ-」(650円)。はちみつレモン風味のバニラクリーム、抹茶スポンジ、レモンとオレンジのムース、アーモンドスポンジの層が、口の中で見事に調和する。

「すみれ -ベリーとスミレのショコラムース-」(750円)

さらに、すみれとベリーのムース、ジュレをなめらかな口どけのショコラムースで包んだ「すみれ -ベリーとスミレのショコラムース-」(750円)、みずみずしい旬の柑橘を飾った「春蜜柑 -柑橘のショートケーキ-」(750円)と、バラエティに富んだ味わいが勢ぞろい。

「春蜜柑 -柑橘のショートケーキ-」(750円)

春の四季菓子の販売期間は、5月下旬まで。

※価格はすべて税込

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※外出される際は人混みの多い場所は避け、各自治体の情報をご参照の上、感染症対策を実施し十分にご留意ください。

文:中西彩乃 写真:お店から