京都のショコラ専門店「ベルアメール京都別邸」にて、秋の新商品が登場。看板商品「スティックショコラ」と「瑞穂のしずく」の新フレーバーに加え、新作の「彩ショコラ」や「ショコラカステラ」など、幅広い種類の新商品が販売中だ。

棒付きチョコレート「スティックショコラ」(1本540円)に加わった新フレーバーは、11種類。口どけの良いショコラにビスケットやナッツを入れ、ザクザクとした食感が魅力のクランチシリーズは「黒糖きなこ」「カスタードベリー」「モンブラン」「ビター」「ハニーローズ」が仲間入り。

さらに国産フルーツを使った自家製キャラメルと、ショコラを組み合わせたフルーツキャラメルシリーズに「あまおう苺」「パッションフルーツ」「伊予柑」「紅玉りんご」「白桃」の5種類が加わったほか、プラリネに国産茶を合わせたお茶プラリネシリーズの「抹茶」も、デコレーションをリニューアル。

「瑞穂のしずく」(1個281円)は、枡に見立てたショコラの中に瑞々しいジュレを流し込んだ「ベルアメール京都別邸」のスペシャリテ。ジュレは全国各地から選び抜いた素材を使用しており、今秋の新作は京都・伏見の日本酒「神聖」、愛媛県産「ほうじ茶」、京都・水尾産「柚子」の3種類。

カカオ風味のタルトにガナッシュやアーモンド生地を注ぎ入れ、華やかなデコレーションを施した「タルトショコラ」(1個378円)にも、フルーツやナッツを生かした新フレーバーがずらり。

風味豊かな「レモン」「クランベリー」「アプリコット」フルーツのタルトに、食感の良いナッツやカカオニブをあしらった「ピスタチオ」「カカオ」「アーモンド」と、どれもチョコレートと素材のハーモニーを楽しめる。

さらに、この秋より2つのシリーズが新商品として登場。

1つ目の「彩ショコラ」(1個303円)は、和紅茶や自家製キャラメルを使用したやさしい味わいが特徴。立方体のショコラには、ガナッシュやプラリネに岡山県産の和紅茶や国産の苺ピューレ、柚子ピューレなどの素材を合わせ、球形のショコラには、自家製のキャラメルに抹茶、きなこ、金ごま、甘酒などの素材を合わせている。

2つ目は、サトウキビの風味豊かな素焚糖を使用した「ショコラカステラ」(各1,080円)。蒸し焼きにすることでガナッシュと生地が絡み合い、よりしっとりとした口当たりに。フレーバーは、オリジナルチョコレートをベースにした「ビター」と、京都・和束町の抹茶を使用した「抹茶」の2種類。

日本の素材を活かし、確かな技術でひとつひとつ丁寧に作られたこだわりの新作スイーツを堪能してみてはいかが?

※価格はすべて税込

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文:中西彩乃 写真:お店から