4. Renge no Gotoku
渋谷駅前再開発で惜しまれつつも閉店した名店「亜寿加」の味を引き継ぎ、2019年にオープンした「Renge no Gotoku」は、看板メニューの「排骨(パイクー)担々麺」980円を目当てに訪問するファンが多数。
じんわりと広がる自家製ラー油や店内で焙煎した胡麻の風味が特徴の醤油ベースのスープと、強力粉のみで練ったシコシコの細麺。そして、三元豚をカリカリに揚げた排骨が三位一体となって喉を通ったときの破壊力はたまりません。
5. 月居 赤坂
赤坂の路地裏、日本家屋をリノベーションしてオープンした「月居(げっきょ) 赤坂」は、四川飯店系担々麺をベースに独自の味を打ち出している「四川タンタン麺」1,000円が評判です。
スープは鶏ガラと豚ガラ、豚足のトリプル仕立て。みじん切りにした玉ねぎと豆板醤、ニンニク少々をじっくり炒めた担々ダレと、醤油ダレのかえしを使い、牛の肉味噌を使用したオリジナリティあふれる一品。優しいとろみと自然な甘みが特徴的です。
※価格はすべて税込です。
※時節柄、営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
※新型コロナウイルス感染拡大を受けて、一部地域で飲食店に営業自粛・時間短縮要請が出ています。各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いします。
文:平石紗代
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