〈食通が占う、2026流行る店〉

大阪・関西万博の開催などにより、活気に満ちた2025年。さまざまな国の文化や料理に触れる機会にもなったのではないでしょうか。一方で、物価高騰のニュースが目立った1年にもなりました。2026年も続くであろう物価高に負けず、飲食業界が盛り上がりますように!

そんな願いも込め、グルメ情報を熟知した有識者にアンケートを実施。2026年注目の「ブレイクしそうな店」「3,000円以下のお手軽グルメ」をうかがいました。

今回は、連載「森脇慶子のココに注目」でお馴染み、フードライターの森脇慶子さんにお答えいただきます。

教えてくれた人

森脇 慶子

「dancyu」や女性誌、グルメサイトなどで広く活躍するフードライター。感動の一皿との出合いを求めて、取材はもちろんプライベートでも食べ歩きを欠かさない。特に食指が動く料理はスープ。著書に「東京最高のレストラン(共著)」(ぴあ)、「行列レストランのまかないレシピ」(ぴあ)ほか。

2026年のブレイク予想

Q. 2026年に〈ブレイクしそうな飲食店〉はどこですか?

A. 「KANTA」です

きゃうりん
コースの一品   出典:きゃうりんさん
 

森脇さん

「NARISAWA」「わさ」で研鑽を積んだシェフだけに、仕事の手がきれいで、一品一品丁寧に作られていることが伝わってくるおいしさです。味が明確でキレもあります。私が伺った時は、棒棒鶏やよだれ牛など中華の要素が多めでしたが、ジャンルレスということなので、これからより幅広い料理を楽しめそうで、期待大です。

アンダー3,000円のお手軽グルメ

Q. 2026年に〈ブレイクしそうな3,000円以内のグルメ〉は何ですか?

A. 「自家製麺へんくつ」のうどん各種800円〜です

中目のやっこさん
「にらうどん」1,000円   出典:中目のやっこさんさん
 

森脇さん

2026年1月1日にオープンしたうどん店。フィクサーは、料理人の末富信さんです。こだわりの手打ちうどんは、冷と温では太さや粉も変えているそう。どちらも艶やかでなめらか、それでいてコシがあって美味です。冷たい塩うどんと牛だしの利いた「にらうどん」が特におすすめです。

食べログマガジンで紹介したお店を動画で配信中!
https://www.instagram.com/tabelog/

※価格はすべて税込です。

※アンケート内容と「食べログ」に掲載されている情報をもとに、料理名・金額を掲載しています。最新の情報はお店にご確認ください。

文:森脇慶子、食べログマガジン編集部