2. 和食も充実した種類豊富なブッフェ

The Atrium Breakfast(東京ステーションホテル)

ホテルの朝食ブッフェはあまり落ち着かないかもと思っていませんか? 東京ステーションホテル「アトリウム」で行われている「The Atrium Breakfast」 5,500円は、平日のみ1日10名限定の完全予約制になっているので、のんびり過ごせて特別感もあります。

洋食だけではなく、和食も充実しているのは日本のホテルならでは(写真:東京ステーションホテル)

日本各地の新鮮野菜、卵料理、魚料理や肉料理、季節限定メニューなど、そのアイテム数は何と100種類以上! 日本のホテルだけあって、焼魚などの和食も充実しているのが特長です。シェフが目の前で調理するライブステーションでは、オムレツ、エッグベネディクト、和食、ドリンクなどをつくってもらえます!

すべての料理を小分けにしたり、衛生管理の世界的なリーディングカンパニーと連携して対策したりしているので、感染症対策も安心。

東京駅舎の屋根裏にあたるゲストラウンジ「アトリウム」で優雅な朝食をとれるなんて、貴重な体験になるはずです!

※現在はコロナ禍のため規模を縮小中

※価格は税・サービス料込

時間(来店時間):平日 7:00または7:30(1日10名まで)

3. 伝統的な広東料理を朝から味わえる

中華粥と点心の朝食(ザ・ペニンシュラ東京)

和食や洋食もよいですが、中国料理の朝食もいいですよね。まるで香港で食べているような本場の中華朝食を味わえるのが、ザ・ペニンシュラ東京。「ザ・ロビー」では、評判の高い広東料理「ヘイフンテラス」でつくられた「中華粥と点心の朝食」 6,072円を堪能できます。

中華粥に加えて焼きそば、点心やチャーシュー入り饅頭など、本格的な中華朝食を堪能できる(写真:ザ・ペニンシュラ東京)

中華粥は海鮮風で海老、干し貝柱、ハタなど海の滋味がふんだんに含まれていて、とても体に優しいです。好みでプーアール茶で煮込んだティーエッグを加えると、味わいがまた新しくなります。

モヤシとエシャロットのシャキシャキ感が印象的な鶏肉の醤油焼きそば、せいろで提供される温かい点心やチャーシュー入り饅頭もあり、ボリュームたっぷりなので元気が出ること間違いなし!

朝から本格的な中華を食べられるなんて、旅行気分で楽しくなります。

※価格は税・サービス料込

時間:6:30~11:00