ルミネ横浜の7階レストランフロアに2021年3月9日、中国料理店「CHINESE RESTAURANT ブリル飯店」がオープンした。
中国料理の伝統は押さえつつ、フレンチやイタリアンなど世界各国の調理技法を盛り込んだ“モダンチャイニーズ”がコンセプト。店名のブリルとは、「素晴らしい」「見事な」などの意味を持つ英語“Brilliant(ブリリアント)”の略だそう。
看板メニューの骨付き広東式唐揚げ「名物 ブリル風広東チキン」(1/2羽1,980円、1羽3,960円)は、パリパリの皮と肉本来の甘み、ジューシーな肉汁が味わえる。鹿児島県産の銘柄鶏「薩摩ハーブ悠然どり」を使っており、弾力のある食感で食べごたえも抜群だ。
エッグタルトのようなビジュアルの点心「横浜中華の新名物 元祖チャーシュータルト」(1個400円)には、茨城県行方産「美明豚」の自家製チャーシューを使用。ブランド鶏卵黄と北海道生クリームを使った特製アパレイユ(タルトに使う卵液)がとろ~り滑らかで、パイ生地とチャーシューにマッチしている。3個入りのテイクアウトも用意。
神奈川・秦野市の豆腐屋「丹沢大山五右衛門」のおぼろ豆腐を丸ごと使った「ブリル特製おぼろ麻婆豆富」(1,200円)は、自家製ラー油と絡めて豆腐を崩しながら味わいつつ、お酒と合わせたくなる一品だ。
厳選したクラフト紹興酒やワインなどのアルコールのほか、ポットサービスがうれしい中国茶など本格中国料理に合うドリンクが充実。
ランチタイムには「担々麺」(1,650円)や「蟹玉たまご炒飯」(1,650円)などのメイン料理と、チャーシュータルトをセットにしたランチメニューもそろえる。
※価格はすべて税抜