グルテンフリーのバインミー専門店「バインミートーキョー」が3月16日、東京・外苑前にオープン。
ベトナム生まれのサンドイッチ「バインミー」。通常はラードやマーガリンがたっぷり入ったレバーパテをサンドしているのが定番だが、同店ではナッツや米糀甘酒を使うことで、油分やコク、甘みをカバー。トランス脂肪酸を含まず、一般的なバインミーの約3分の1の脂質に抑えることを実現している。
使うパンは、米粉100%で天然酵母のオリジナルフランスパン。シーズニングの代わりに丸大豆100%の豆たまり、ベトナムの魚醤・ヌクマムの代わりに秋田県産の魚醤・しょっつるを使うなど、日本人の味覚とカラダにあった“ジャパニーズStyle”の新感覚のバインミーを提供。
五香粉を使った特製ダレに漬け込んだ豚バラ肉がボリューム満点の「五香粉チャーシューバインミー」(980円)、カレー風味にグリルしたサバや紫キャベツのマリネをサンドし彩りも豊かな「サバカレーバインミー」(930円)などバラエティー豊富。
濃厚な黄味が特徴の目玉焼きと野菜をたっぷりサンドした「TKB(玉子かけ風バインミー)」(600円/朝限定)、キビ砂糖とてんさい糖シロップの甘さとココナッツバターが合う「自家製ピーナッツバターバインミー」(平日780円、土・祝750円)などもそろえる。種類豊富でカラダに優しい日本人好みのバインミーに、ハマってしまうこと必至!
※価格はすべて税抜