毎日でも食べていたいのは、肉汁たっぷり溢れるみんな大好きハンバーグ! 幼少期から慣れ親しんでいる人が多い料理ゆえに、こだわるポイントも人それぞれ。鴨のひき肉とフォアグラを使用した贅沢なものからレア肉を堪能できるお店まで、食べログマガジンが紹介した記事の中から、気になるハンバーグをピックアップしてお届け。

1. フォアグラとハンバーグが出会ったら……

富士屋本店 日本橋浜町|東京・浜町

「鴨のハンバーグとフォアグラ」1,600円(税込)

都営新宿線・浜町駅から徒歩数分、おしゃれな角打ちスペースやテラス席など用途に応じたスペースで贅沢なハンバーグを提供しているのは、立ち飲みビストロ「富士屋本店 日本橋浜町」。

 

“ビストロ”と謳っているだけあり、世界各国から取り寄せたバリエーション豊かなワインリストをはじめ、おいしいお酒や料理メニューが盛り沢山! なかでもお肉料理を得意とする同店の「鴨のハンバーグとフォアグラ」1,600円(税込)は絶対に頼みたい一品だ。なんとお肉はすべて鴨のひき肉で仕上げられているとのこと!このハンバーグを食べたモデルの村田倫子さんは「なんて濃厚で贅沢な味わいなのだ。厳選された素材の個々の戦闘力が束になり、三銃士となって向かってこられたら、もう一撃でノックアウトだよ……」とその旨さに悶絶。

 

好きなお酒を嗜みながら、贅沢なハンバーグをつまみに秋の夜長を楽しもう。

 

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コスパ良し、味良し、空間良し。三拍子揃った一軒家ビストロをお酒好きモデルがレポート

 

2. ほっとなごむ老舗洋食店の王道ハンバーグ

キッチンパンチ|中目黒

出典:BAO_Gさん

中目黒駅から徒歩2分。昔ながらの心温まるハンバーグ定食メニューを提供しているのは、1966年創業の老舗「キッチンパンチ」。

 

食べログマガジン連載陣の國貞文隆さんの記事によれば、お店ではごはんと味噌汁、目玉焼きがのったハンバーグと典型的な定食であるというが「この店でいいのは、追加注文で自分なりの定食に仕立てることができることだ。これを『のっけ』と言う。追加でのっけるから『のっけ』だ。例えば、ハンバーグ定食を頼み、それに『エビフライのっけ』『クリームコロッケのっけ』と注文するのである」とお店の魅力を語る。国貞さんの場合「ハンバーグ定食」または大盛の「大ハンバーグ定食」、それに「クリームコロッケのっけ」をすることが多いのだとか!

 

老舗ならではのザ・洋食! ハンバーグを味わいたくなったら、ぜひ中目黒に訪れてみて。

 

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「お腹空いたなあ」と思ったときに食べたくなるのは何ですか?

 

3. 競争率高め! レア感がたまらない、一日限定5食のハンバーグ

カルネジーオ イースト|恵比寿

和牛レアグリルハンバーグ1,600円(税抜)。出典:はるぽん9さん

ウェルダンで肉汁たっぷりなハンバーグもいいけれど、肉の旨みをじわじわと堪能できるレアハンバーグを食べられるのは恵比寿に店を構える「カルネジーオ イースト」。

 

写真を見れば一目瞭然! 鮮やかな赤色の肉が美しいレアハンバーグを提供できるのは、飯田橋の「トラットリア グランボッカ」や北参道の「タンタボッカ」の系列店にあたる肉イタリアンならでは! お店を紹介してくれたITジャーナリスト本田雅一さんによると、「限定の『和牛レアグリルハンバーグ』は、その日一番上質なランプ肉の部位を叩いてシンプルに味付けした肉を、黒毛和牛の脂を引いたフライパンで表面だけさっと焼いたハンバーグ。ハンバーグといっても中はまだレア状で、イタリアンな味付けをした洋風味のユッケ」だというから、想像するだけでも垂涎もの。

 

肉本来の旨みをダイレクトに堪能するならレアもおすすめ。 ゆっくり思う存分その味に酔いしれたい。

 

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売り切れ御免!食べないと後悔する数量限定メニュー 〈ハンバーグ&肉茶漬け編〉

 

4. A5ランクの和牛のみを成形した「飲めるハンバーグ」って?

肉バル SHOUTAIAN 渋谷店|東京・渋谷

「飲めるハンバーグ」200g、300g、400gと量を選び、ソースもデミグラス、チーズデミグラス、おろしポン酢の3種類から選ぶことができる。写真は300g。撮影:定食王

モリッと迫力のあるボリューム満点なハンバーグが食べられるのは、船橋に本店を構える「肉バル SHOUTAIAN 渋谷店」。

 

こちらのお店は、最高級の黒毛和牛の中でも霜降りの入り具合がきめ細かい、A5ランクの「メス牛」だけを厳選して提供している人気店。和牛づくしのメニューが所狭しとならぶ中、看板メニューとして君臨しているのが「飲めるハンバーグ」。お店を紹介した定食王の記事によると、「この柔らかさゆえに、ハンバーグ内の肉の密着度、濃度は濃く、口のなかで噛むというより、マッシュポテトを潰すように食べ進めていくと、肉汁が中からジワジワと溢れ出てくる」という。さらに「ハンバーグの中が65℃になるように絶妙な火入れを施すことで、この『飲める』食感をキープしている」というから、聞くだけでも口の中で溶けていくさまを想像することができる。

 

定食王が絶賛する、新感覚の飲めるハンバーグをぜひ一度体験してみて。

 

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〈定食のススメ〉肉バル将泰庵で溢れる肉汁、“飲めるハンバーグ”に驚愕!

 

文:食べログマガジン編集部