【食べペディア】栽培環境を意味するフランス語『テロワール』

写真:gettyimages

 

「テロワール」とは、主にワイン業界で使われる言葉で、フランス語でワインの味を左右するブドウ栽培の“環境”を指す。栽培する土地の標高や陽の当たる角度、風の流れなどでも味が変化する。気候も重要で、暖かい気候で育ったブドウは糖度が高くアルコール度数の高いワインになり、寒い地方では糖度が低くなり、酸味の強いワインになる。

 

土壌も重要な要素のひとつで、一般的には水はけがよくミネラルに富んでいることが望ましいとされる。ワインブドウの栽培で有名なブルゴーニュでは隣り合う畑でも、同品種で全く異なった味のブドウが育つのだとか。それほど、「テロワール」は奥が深い。

 

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