新潟と鹿児島の旬食材が集結!

東京ミッドタウン日比谷にあるガーデンレストラン「DRAWING HOUSE OF HIBIYA」に、12月から冬のテロワールメニューが登場した。

さつま福永牛ウチモモの炭火焼き 新潟伝統生かんずりのソース

 

土地や土壌の性質などを示す“テロワール”。土地によって品質や味わいに違いが生まれるワインや旬の食材などを表す際に使われるワードだ。

 

今回こちらのお店で楽しめる“冬のテロワール”は、寒ブリやズワイガニ、日本酒八海山の仕込み水で育った八海山サーモンなど新潟の豊富な魚介類と、温暖な気候で育った野菜や和牛、さつま若シャモなど鹿児島県の食材たち。今が旬の味わうべき食材が一堂に集結する。

佐渡島産焼ズワイガニとカリフラワーのムース オマール海老のジュレ

 

適度に脂のさしが入った「さつま福永牛」が柔らかい「さつま福永牛ウチモモの炭火焼き 新潟伝統生かんずりのソース」(5,800円)、ほぐしたズワイガニにオマール海老の旨みが凝縮した「佐渡島産焼ズワイガニとカリフラワーのムース オマール海老のジュレ」(1,400円)、ズワイガニと百合根のベシャメルソースをベースにした「佐渡のズワイガニと百合根のパイ包み焼き 濃厚なビスクソース」(2,800円)など、素材の良さを最大限に生かした料理が勢ぞろい。

佐渡のズワイガニと百合根のパイ包み焼き 濃厚なビスクソース

醤油麹でマリネした新潟県八海山サーモンのスチームオーブン焼き 柚子クリームソース

ランチタイムには、八海山の雪解け水で養殖している「八海山サーモン」を使った「醤油麹でマリネした新潟県八海山サーモンのスチームオーブン焼き 柚子クリームソース」などが、ランチタイム限定「ドローイング プリフィックスランチ」(2,380円)のメイン料理としてセレクトして味わえる。

 

※価格は税抜


文:秋吉真由美