【食べペディア】ドイツ生まれの伝統菓子『シュトーレン/シュトレン』

写真:gettyimages

 

「シュトーレン/シュトレン」とは、バターたっぷりのパン生地で作るドイツ発祥のお菓子。ドイツやオランダでは、伝統的にクリスマスの時期に食べられてきた食品で、日本でも11月〜12月になると、ベーカリーやパティスリーなどで見かける機会も増えてきている。

 

特にドイツでは、キリストの降誕を待ち望む期間であるアドヴェントにシュトレンを少しずつ食べ進めていき、クリスマス当日がやってくるまでを楽しむ習慣や、ドレスデン地方では巨大なシュトレンがパレードする「シュトレン祭」なるイベントも開催される。

 

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