〈New Open News〉

毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!

KAMAN EBISU(東京・恵比寿)

看板のない入り口 出典:グルメ大家さんさん

2026年5月、恵比寿駅西口から徒歩約5分のところに、薪火イタリアンのお店「KAM
AN EBISU」がオープンしました。雑居ビルの6階に上がると、見えてくる無機質な扉。

ライブ感を楽しめるカウンター席
ライブ感を楽しめるカウンター席   写真:お店から

店内に入ると、キッチンの中央に配した薪火台の心地よい炎や香りが感じられます。五感で食事を楽しめるカウンター席は、いつもより自然と会話も弾みそうな予感。

出店地の恵比寿は感度の高い人が多く、食や空間を楽しむ文化が根付いている街。駅近ながらビルの6階に位置するお店は、隠れ家のような特別感があります。

薪火の炎を眺めていると心が落ち着く
薪火の炎を眺めていると心が落ち着く   写真:お店から

「KAMAN」は、“come on(カモン)”から着想を得た造語。「come around meat」「come & wine」など、薪火の前にみんなで集まり、食事やお酒を楽しむ場所というお店のイメージを重ねて名付けたとのこと。

木本陽子氏 ※店内調理は担当していません
木本陽子氏 ※店内調理は担当していません   写真:お店から

メニューを監修するのは、表参道の人気コリアンフレンチ「HYÈNE」の木本陽子シェフです。

和牛のうまみが凝縮
和牛のうまみが凝縮   写真:お店から

おすすめは「薪火炙り和牛のタルタル ミニバンズ添え」2,750円(+卵黄トッピング275円)。細かく刻んだ和牛の塊を薪火で香ばしく炙り、目の前で崩しながら仕上げるライブ感あふれる一品です。小さなバンズに挟めば、極上ハンバーガーのできあがり。

グリッシーニに巻いて食べてもOK
グリッシーニに巻いて食べてもOK   写真:お店から

人気メニューの「シュワシュワ生ハム」2,640円は、0.5mmの薄さにスライス。口の中に入れた瞬間、シュワシュワと溶けるような食感が特徴です。スパークリングや白ワインとの相性も抜群なので、最初の一皿に。

ソースの仕上げは目の前で 写真:お店から

厳選した和牛を薪火で香ばしく焼き上げる「薪火和牛ステーキ(イチボ)」4,950円は、熱々の器にバターとニンニクのコンフィ、醤油を合わせ、ジュワッと音を立てながら目の前でソースを作ります。うまみの濃い赤身ステーキは、ワインと合わせたくなるメイン料理。

sakura007
カラスミは好みに応じて量を調節   出典:sakura007さん

「季節野菜の薪焼き カラスミストップ」1,980円は、旬の野菜を薪火で香ばしく焼き上げ、半熟の目玉焼きをトッピング。仕上げのカラスミは「ストップ」と伝えるまで目の前で好きなだけかけてくれます。

料理はアラカルト以外にも、前菜5種盛り合わせからパスタ、薪火で仕上げるメインディッシュ、ドルチェまで好きな料理を選べる全4品の「KAMANプリフィックスコース」5,500円の用意も。

秘密基地のようなワインセラー 写真:お店から

ランタンを片手に自分好みの一本を選べる、店内のワインセラーも楽しみの一つ。宝探しをしているかのようなワクワク感を味わえるはず。“食事”だけでなく、体験を通して空間を楽しめる“薪火ワイン酒場”は、訪れるだけで自然と高揚感が湧いてきそう。

個室ソファー席
個室ソファー席   写真:お店から

座席はカウンター8席、テーブル3卓、6名までの個室が1部屋。モノトーンを基調に木材の家具を配した店内は、モダンで洗練された雰囲気です。

香りや温度、音など五感で楽しめる料理と、薪火のある空間。非日常的なひとときを楽しめる「KAMAN EBISU」。デートや女子会はもちろん、2軒目にも良さそうです。

食べログレビュアーのコメント

sakura007
目の前で仕上げてくれる「薪火香るボロネーゼ タリアテッレ」   出典:sakura007さん

『特にボロネーゼが忘れられない。

薪火で焼いたハンバーグをその場で崩して、
タリアテッレと合わせるんだけど、

香りも旨味も強くて、
“今までで一番好きかも”って思うレベルだった。

料理のパフォーマンスも楽しいし、
ワイン選ぶ時間まで体験になるお店。

気づいたらずっと居たくなってた笑
ここ、かなり好き』(anchanfoodyさん)

えこだねこ
前菜5種盛り合わせ(シュワシュワ生ハム/季節のピクルス/フリッタータ/鰹のカルパッチョ/イクラと発酵バターのブルスケッタ)   出典:えこだねこさん

『コースは5000円をベースとして、料理をプラスしていくスタイル。前菜盛り合わせが豪華すぎてびっくりしました!お店の名物のシュワシュワ生ハムも食べられて嬉しい。12年熟成の生ハムを食べる直前にスライスいただく贅沢さ。脂が甘くて、スパークリングとの相性ばっちりでした!』(rys7171さん)

※価格はすべて税込

文:斎藤亜希