ほかにも王道スイーツが!

「苺ショートケーキ」と同様に昔ながらの製法で作る「シュークリーム トラディション」。生クリームとカスタードクリームをクラシックなシュー生地でサンドしています。
カスタードクリームは濃厚でありながら口どけが良く、卵の風味とバニラの香りが格別。ほのかなラム酒の香りが大人な味わいを感じさせる、上品で深みのあるシュークリームです。

定番のレアチーズケーキとは一線を画す、半円形の断面が特徴の「レアチーズ」。たっぷりのレアチーズクリームをふわふわのスポンジ生地で包み込んでいます。
レアチーズのほどよい酸味とスポンジ生地の甘さが口の中で絶妙にマッチ。まろやかでコクがあるのに、後味はさっぱりしているのが特徴です。スポンジの表面にアプリコットジャムを塗っているため、レアチーズとは違った味わいを楽しめるのも魅力。

「桜と苺のミルフィーユ」は、さくら餡とバニラのムースリーヌをサクサクのパイ生地でサンドし、その上に2種類のいちごとさくら風味のマスカルポーネクリームをのせた一品。
パイ生地の香ばしさとさくら餡の甘さ、さらに濃厚でなめらかなムースリーヌが口の中で溶け合います。いちごの甘酸っぱさがアクセントとして加わり、さくら風味のマスカルポーネがやわらかく包み込むことで、春らしい華やかな味わいに。
ミルフィーユは2カ月ごとに変わるので、いつ行っても新しい味に出会えるのがうれしいですね。
オークラ東京で愛され続ける洋菓子作りを

最後に同店のスイーツについて、シェフパティシエの青森昌之さんにお話を聞いてみました。
「伝統を大切にし、それを守りながらこれまでお菓子を作ってきました。私が大事にしていることは、ひとつひとつの工程を作り手がお互いにチェックしながら良い状態のものを仕上げていくということです。100個作ってそれがすべて同じクオリティーの高さだと感動するじゃないですか。その感動をみんなで共有して、お客様にオーラを感じてもらえれば信頼にもつながると思うんです。『私たちはパフォーマーだからね!』と、周りにはいつも伝えています。伝統は伝統で大切に引き継いでいき、また新しい風を吹き込む商品も出てくる。こうやって日々スイーツ作りに励んでいます」

伝統といえば簡単ですが「苺ショートケーキ」には、オークラ東京のプライドとこのショートケーキを愛する人たちへの思いが感じられました。
このショートケーキを楽しみに、また訪れたいと思います。
※価格はすべて税込




