いただけるお料理はこちら!

今回は門上さんイチオシの「ファミリーとんかつカレー」を紹介する。

とんかつには、きめ細かでやわらかい宮崎県産霧島山麓SPFポークを使用。3分間という短時間で揚げられるように、前もってローストポークを作り、オーダーが入るごとにバッター液をつけて揚げている。米は滋賀県長浜産を使用したターメリックライスだ。

象のキャラクターが描かれたお皿。以前は銀色のステンレス皿を使っていたが保温性を重視し変更
とんかつはオーダーが通ってから揚げる
ターメリックライスにカレーがとろり
「ファミリーとんかつカレー」1,480円。とんかつはボリューム満点。ルウは甘さがあって食べやすい。卵の黄身を混ぜるとよりマイルドに

次は系列店の看板メニュー、ローストビーフをトッピングした贅沢なカレーをご紹介。ローストビーフは、ハーブなどで4~5時間マリネした牛肉を57℃で10時間加熱。その後0℃で丸1日熟成している。「ステーキに勝ちたい!」という思いで開発したローストビーフは、うまみが凝縮され驚くほどしっとり。

「和牛ローストビーフカレー」1,980円。ローストビーフは“肉を食べている”という満足度が高く、カレーとの相性もばっちり

目指すはチェーン展開!

「ビストロなどで培ったノウハウがあるので、例えばジェノベーゼソースのチーズハムカツや香草パン粉焼きのスペアリブなどトッピングの表現は無限ですね」と井上さん。今後のメニュー展開に期待大だ。また、今後については「うまい+キャッチーなロゴ+象のキャラクターで世に広がり、チェーン展開できればうれしいですね!」と笑顔を見せた。

店は愛らしい象のキャラクターが目印
 

門上さん

日本ならではのカレーを味わいに、まずは訪れてみてほしいです。

教えてくれた人

門上武司

1952年大阪生まれ。関西中のフランス料理店を片っ端から食べ歩くももの足らず、毎年のようにフランスを旅する。39歳で独立し「株式会社ジオード」設立後はフードコラムニストというポジションにとどまらず、編集者、プロデューサー、コーディネーターとマルチに活躍。関西の食雑誌「あまから手帖」編集顧問であり、全日本・食学会副理事長、関西食文化研究会コアメンバー。著書には「食べる仕事 門上武司」「門上武司の僕を呼ぶ料理店」(クリエテ関西)、「京料理、おあがりやす」(廣済堂出版)、「スローフードな宿1・2」(木楽舎)、など。年間外食は1,000食に及ぶ。

食べログマガジンで紹介したお店を動画で配信中!
https://www.instagram.com/tabelog/

※価格は税込です。

文:木佐貫久代
撮影:福森公博