【今週のマストイートスイーツ】

新作商品に、期間限定商品、ニューオープンと、日々更新されていくスイーツトピックスには心が躍るもの! 当連載では、いま食べるべき最新スイーツ情報をまとめてご紹介。プレゼントや手土産、自分へのご褒美にも役立てて。

 

海外仕込みのビッグなチョコミントアイスクリームのクッキーサンドから、リアルすぎる桃モチーフのムースまで、今週も気になるスイーツがいっぱい!

1. “チョコミン党”必見の夏限定メニューが続々登場

2018年夏の本命スイーツとして挙げられるチョコミントフレーバーのブームを受け、クッキー専門店「クッキータイム」から、チョコミントアイスクリームを使ったスイーツ各種がズラリとラインアップ。クッキーサンドからサンデー、クッキードウまでがチョコミントフレーバーになった、ここでしか味わえないスイーツが盛りだくさん。

外せないのは、「クッキータイム」自慢の焼きたてクッキーでチョコミントアイスをサンドした「ジャイアントチョコミントアイスクリームサンド」950円(税込)。海外仕込みのビッグサイズで、食べ応え抜群。他のメニューも味わいたい人には、ミニサイズ500円(税込)も。

もうひとつの注目メニューが、「クッキータイム」ならではの“焼かないクッキー”ことクッキードウと、チョコミントアイスクリームのコラボ「ハーフ&ハーフ」850円(税込)。ふわっとした食感のクッキードウと冷たいチョコミントによる、爽快なハーモニーを楽しめる。クッキーとチョコミント味の黄金コンビで、真夏のスイーツタイムが華やぎそう。

 

2. リアルすぎる!“原宿果物シリーズ”第2弾は「原宿ぴーち」

原宿のスイーツショップ「Anywhere Door(エニウェア・ドア)」より、「原宿ぴーち」が新発売。メディアでも話題の「原宿りんご」に続く“原宿果物シリーズ”第2弾として、夏限定の桃フレーバーを提供する。

国産の白桃を使用したムースで、角切りの桃のコンポートを包み込んだ「原宿ぴーち」680円(税別)。パウダー状のホワイトチョコレートを丁寧に吹きかけることで、桃をリアルに表現。

 

口に含むと甘い果肉と果汁があふれ、桃独特の爽やかな風味が広がる。愛らしい見た目とジューシーな味わいが、暑い夏の疲れを癒やしてくれそうだ。

 

3. アジアンスイーツ専門店「ASIAN RAD AFTERS」が大阪に新オープン

大阪に、「ASIAN RAD AFTERS(アジアンラッドアフターズ)」がオープン。新作アジアンスイーツ「バブルワッフル」や3色タピオカドリンクをはじめとするスイーツを取り揃える。

大阪店オープンを記念して誕生した新メニュー「バブルワッフル」890円~(税込)は、海外のようなボリューム感と、天然のハーブティーの色素から色付けされたクリームのカラフルな色合いが特徴。チョコずくめの「ブルーシティチョコレート」やベリーをふんだんに盛り付けた「ベリーベリー」など、5種類のフレーバーから選べる。

また原宿に出店したポップアップショップでも好評だった3色タピオカドリンク「バブルティー」740円(税込)も、ラインアップ。カラフルなタピオカとドリンクによる3層のグラデーションが美しく、なんとも涼しげ。こちらは「ブルーバタフライ」、「キモノグリーン」、「アラビアンナイト」の3種類が。

ブランドのイメージカラー・ラッドグリーンに彩られた店舗も、スイーツに負けないヴィジュアル。オープン後は連日完売商品が続出しており、大阪の新名所になる日も近そうだ。

 

4. 築200年以上の古民家がカフェに!名店「六雁」監修のかき氷が登場

茨城県高萩市にある築200年以上の茅葺古民家“穂積家住宅”を活用したカフェ「高萩茶寮」が、9月2日までの期間限定でオープン。茨城県指定文化財という唯一無二の空間で提供されるのは、銀座の名店「六雁」の総料理長・秋山能久氏が監修する本格派スイーツ。

なかでも注目すべきが、「六雁」の味を再現した3種のかき氷。「いちご・ベリー」800円(税込)は、高萩産の新鮮なブルーベリーをトッピング。高萩産花豆・常陸大黒を添えた「抹茶あずき」850円(税込)、高萩産の花貫フルーツほおずきソースがアクセントの「ほうじ茶」850円(税込)と、どれも高萩の味覚が楽しめる。お好みで「練乳エスプーマ」100円(税込)を加えれば、まろやかさがアップ。予約の取れない名店の味わいとともに、風情ある夏の涼を体験して。

 

5. 甘くておいしいのに低糖質!最新タブレットチョコレート

ショコラトリー「デカダンス ドュ ショコラ」より、砂糖不使用、糖類ゼロ、低GIのタブレットチョコレート「Diana’s Chocolate(ディアナズ チョコレート)」が登場。糖質オフ中でも食べられるおいしいチョコレートとして、注目を集めている。

 

同ブランドの人気シリーズ“ハイクオリティーなタブレットチョコレート”の新作として登場した、低糖質の「Diana’s Chocolate」。砂糖の代わりに天然由来の甘味料マルチトールを使用しており、血糖値の急激な上昇の心配もなし。

 

ほのかな苦味とカカオの風味豊かな「Bitter(ビター)」、リッチミルクとまろやかなココアバターの風味が特徴的な「Milk(ミルク)」の2種類各780円(税別)に、それぞれ香ばしいナッツ入り各880円(税別)の、計4種類を取り揃える。ダイエットに励む夏も、低糖質チョコレートならギルトフリー! Bitterは7月20日から発売中、Milkは8月20日から発売開始。

文:中西彩乃