築200年以上の古民家がカフェに!名店「六雁」監修のかき氷が登場
茨城県高萩市にある築200年以上の茅葺古民家“穂積家住宅”を活用したカフェ「高萩茶寮」が、9月2日までの期間限定でオープン。茨城県指定文化財という唯一無二の空間で提供されるのは、銀座の名店「六雁」の総料理長・秋山能久氏が監修する本格派スイーツ。
なかでも注目すべきが、「六雁」の味を再現した3種のかき氷。「いちご・ベリー」800円(税込)は、高萩産の新鮮なブルーベリーをトッピング。高萩産花豆・常陸大黒を添えた「抹茶あずき」850円(税込)、高萩産の花貫フルーツほおずきソースがアクセントの「ほうじ茶」850円(税込)と、どれも高萩の味覚が楽しめる。お好みで「練乳エスプーマ」100円(税込)を加えれば、まろやかさがアップ。予約の取れない名店の味わいとともに、風情ある夏の涼を体験して。
文:中西彩乃