グイッと飲みたい生ビールを、さらに安く飲む裏技も!

セルフサーバーならアサヒスーパードライが1杯250円

生ビールはチケットまとめ買いが安いが、さらにコスパ高く飲める方法が! 生ビールのセルフサーバーで買うと、アサヒスーパードライが1杯250円と、最安値で楽しめるのだ。券売機をスルーし、店を入って右側にあるセルフサーバーで買うのが、賢い昼飲み上級者!

クリアアサヒは200円

セルフサーバーの横に直接紙幣または小銭を入れて、自分でジョッキを取ってセットするだけ。ジョッキはキンキンに冷やしてあるので、おいしい一杯が作れるはず。

酎ハイ好きの小宮山さんも、まず乾杯!の一杯はセルフ生ビールから

「池袋という土地柄、朝からいろいろな方が飲んでいておもしろいんです。こっちは0次会の昼飲みでも、オール飲みの延長で深酒の方もいれば、しっぽり常連カップルや初訪問の若いカップル、おひとりサラリーマンがスーツで飲んでいたり、ワイワイ大勢組などで賑わっていたり。まさに『大都会』なのかなって。店のルールは注意しつつ、セルフでそれぞれのペースで楽しめるのがいいですよね」(小宮山さん)

豊富なメニューからちょこちょことつまむのが昼飲みの醍醐味

「オニオンスライス」300円

ぷはーっと最初の一杯を飲んでいたら、あっという間にオーダーしたものが出てくる。最初にオーダーするのは「オニスラのような軽いものから」が小宮山さん流。ポン酢をかけてさっぱりといただく前菜は、ワンコイン以下のコスパ高の一品。

オーダーしたメニューは席に届くシステム

次に「牛ステーキハラミ」490円。厚いしっかりとした牛ハラミは、濃いめの味つけでお酒が進む。

「アジフライ」390円

サクサク食感が堪らないアジフライは、サイドに野菜、レモンがついてこのプライス!「もう家で作るより安い!」と思わず笑みがこぼれてしまう小宮山さん。

サクッと軽い口当たりのアジフライ

マヨネーズ、辛子が添えられているが、“絶対に醤油で食す”のが小宮山さんの譲れないこだわりルール。

お得な酎ハイ2杯券を購入

2杯目からは「緑茶ハイ」を酎ハイ2杯券(400円)で注文。昼飲みに最高なスルスルと飲める爽やかな緑茶ハイは、揚げ物やハラミステーキとも相性抜群。

緑茶ハイはどんな料理にも合う

さらにコスパよく昼飲みする方法がもうひとつ! 平日10~18時のタイムサービスを狙うのもおすすめ。コロッケ、春巻き、揚げたこ焼き2つ、塩辛、イカフライ、などの小鉢が、タイムサービスで各150円という破格で登場! 150円シリーズのドリンクもあるので、1ドリンク1フードで最低300円から楽しめてしまうという、コスパ最強の昼飲みが叶う。生ビールは儲けなしの原価率ギリギリだというタイムサービスを、ぜひ見逃さないで!

気ままで自由な雰囲気がお気に入り

「ひとりで空いた時間にいつ何時でも受け入れてくれる、24時間オープンの懐の広さが、つい通ってしまう理由ですね。セルフでチケットを買って、置いて、最後もすべてセルフで片付ける。ルールだけ守って気ままに自由に楽しめる酒場なので、マイペースに2時間飲めるのが最高です。常連さんも多いですが、アナログな感じが逆に面白い!とSNSを見て来店する若い子たちも増えているので、かなり間口は広い。コスパ最高峰のタイムサービスを狙って5~6杯飲んで、名物そば(280円)で〆るのもいい。18時から混むのでそれまでにサクッと、が正しい大都会での過ごし方です」(小宮山さん)。さまざまな人種が交差する、まさに池袋に「大都会」あり。一度足を運んでみては?