毎日なにかしら“〇〇の日”があるが、来る6月28日は「パフェの日」。せっかくの記念日ならば、気になるパフェを見つけて食べに行ってみてはいかが? 今回は、他では食べられない個性派のパフェや、期間限定メニューなどをご紹介!

1. もうすぐ終了!フルーツとショコラの期間限定パフェ

「Pâtisserie & Café DEL’IMMO(パティスリー&カフェ デリーモ)」東京ミッドタウン日比谷店にて、今しか食べられないパフェ「メランジュフリュイHIBIYA チェリーメロン」2,300円(税別)が登場中。

 

パフェには2種類のチェリーと赤肉の完熟メロンを惜しみなく使用。甘みの強いソーテルヌワインのジュレ、ポートワインで煮込んだグリオットチェリーのジャムに、マスカルポーネのアイスがさっぱりとした味わいを演出。

 

デリーモ名物の「ブロンドチョコレートソース」をかければ、濃厚な味わいに変化。かけるタイミングや量は、お好みでアレンジしながら楽しんで。販売は6月30日まで。

 

2. 原宿新名物のテイクアウトパフェ専門店

JR原宿駅・竹下口の隣に誕生した、パフェのテイクアウトショップ「THE PARFAIT STAND(ザ・パフェ・スタンド)」。食べ歩きにぴったりなパフェを片手に、原宿&表参道のショッピングはいかが?

 

濃厚なチョコレートとビターなコーヒーのバランスが絶妙な「パフェ チョコブラウン」690円(税込)のほか、期間限定フレーバーが季節に合わせて登場する。カリッ&サクッと弾けるような食感の大きなメレンゲをトッピングしており、様々な食感を楽しめるのが特徴。

 

ファッションのみならず、スイーツのトレンドを発信し続ける原宿の新名物を、いち早くお試しあれ。

 

3. SNSでバズり中!涼しげな紫陽花スイーツにうっとり

江戸後期に創業した京都宇治茶の老舗「伊藤久右衛門」。紫陽花の名所として知られる三室戸寺の近くで、長年愛され続ける本店の茶房では、紫陽花の季節に合わせて「紫陽花まつり」を7月上旬までの期間限定で開催中。

 

こちらの“紫陽花スイーツ”のなかでもダントツの人気を誇るのが、「紫陽花パフェ」1,180円(税込)。Twitterで150万PVを獲得するなどSNSでも話題になっている。青や紫の“紫陽花きんとん”が鮮やかな美しいパフェが、梅雨で憂鬱な気分も癒やしてくれそうだ。

 

4. こんなパフェ見たことない!史上最高に迫力のある「盆栽パフェ」

原宿で人気を集める和食店「鶴亀樓」より、近年の盆栽ブームからインスパイアされたパフェ、その名も「盆栽パフェ」が登場。見る人すべての度肝を抜くダイナミックな盛り付けに、注目が集まっている。

 

「盆栽パフェ」は、抹茶パフェ、ベリーバナナパフェ、チョコパフェ各800円(税別)の3種類。なかでもインパクト絶大な抹茶パフェは、抹茶アイスや小豆の上から、鯛焼きや小豆バーをトッピング。

 

器もアンティークの藍染を使用しており、“鉢も含めて楽しむ”盆栽の魅力を再現。マンネリ化しつつある恋人とのデート、トレンドに敏感な友人とのティータイムに訪れれば、盛り上がること間違いなし!

 

5. パイとパフェのハイブリッドスイーツ

ハリウッドセレブのファンも多い、ロサンゼルスで人気のパイ専門店「The Pie Hole Los Angeles(ザ パイホール ロサンゼルス)」。原宿竹下通り店限定で登場しているのが、人気のチョコレートラズベリーのパイをパフェに変身させた「パイホール パフェ」900円(税別)。

 

カップの中には、パイと相性バツグンのバニラアイスやチョコレートソース、ふわっふわのホイップクリームを詰め込んでいる。ふたつの美味しさを一度に味わえる、ハイブリッドスイーツだ。

文:中西彩乃