〈New Open News〉

毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!

Re : Wharf(神奈川・日本大通り)

写真:お店から

2024年7月1日、みなとみらい線・馬車道駅または日本大通り駅から徒歩約6分の横浜赤レンガ倉庫2号館の3Fに、NYスタイルのステーキ&シーフードレストラン「Re:Wharf」がオープンしました。
運営するのは、横浜発の人気カフェ&ロースタリー「UNI COFFEE ROASTERY」や新山下のオーシャンビューを楽しめるイタリアンレストラン「Re:Journal」など17店舗を手掛ける株式会社GRACE。地元・横浜に根付いた気鋭の企業です。

出典:MASAKI NASAさん

店名の「Re」という接頭辞は、「Re : Journal」の姉妹店であることに加え、“お店を繰り返し定期的に利用してほしい”との思いを込めてネーミング。

ロゴマークには、3つのモチーフを盛り込みました。1つ目は、航海の休息と新たな旅立ちを象徴する「錨(いかり)」。2つ目は、赤レンガ倉庫へのオマージュを込めて“E”の文字を3つのレンガで表現。
3つ目は、出会いを意味する「二人の横顔」のシルエットを錨マークに向き合うようにデザインしています。
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写真:お店から

こちらのメイン料理であるステーキ。USビーフ全体で1割程度しかとれない希少性の高い最高ランクのUSプライムビーフを熟成庫で熟成させ、さらに旨みを凝縮させたものを使用しています。800℃まで上がる特注オーブンで表面の焼き色はしっかりこんがり、肉の中心部はジューシーで柔らかに。絶妙な火加減で濃厚な旨みを引き出しています。

新鮮なシーフード 写真:お店から

メニューは肉の香りを楽しめるステーキをはじめ、旬の旨みがたっぷり詰まった魚介類や地元・横浜で採れた新鮮野菜を用いた料理まで彩り豊か。ディナーはショートコース(全3品・8,000円)とフルコース(全6品・22,000円)の2種類のコース、またはアラカルトから選べます。

ハンバーガー
ハンバーガー   写真:お店から

ランチは、手挽きパテのハンバーガー(単品4,500円)がおすすめ。塊肉から挽いたパテは、一口噛むごとに旨みがあふれ、ステーキに引けを取らない贅沢な味わいです。プリフィクスのサイドメニュー3品とニューヨークチーズケーキがつくコース(7,000円)も用意しています。

ワインも豊富
ワインも豊富   写真:お店から

料理とのペアリングを考えて、世界中から取り寄せたこだわりのワインをラインアップ。地元の醸造メーカー・横浜ベイブルーイングのクラフトビールやクラフトジンなど、横浜に縁のあるドリンクも揃えています。

テラス席 写真:お店から

座席数はカウンター10席、テーブル120席、個室8席、テラス12席の計150席。どの席も甲乙つけがたいですが、みなとみらいの景色を楽しみながら食事をするならテラス席へ。ライトアップされた観覧車や、美しい色合いのマジックアワーなど、時間帯ごとに美しい光景を見ることができます。

横浜らしい景色と横浜の食材、横浜のアーティストによる週末のJAZZ生演奏など、横浜を堪能できるスペシャルなレストラン。記念日や大切な人との食事に訪れたい、とっておきの新店です。

食べログレビュアーのコメント

NYスタイルのステーキ

『●Tボーンステーキ(2人前、23000円)
(●マッシュポテト、●クリームスピナッチ)
お皿の下の方に溜まった脂とバターをお肉にかけながら、店員さんが料理の説明をしてくださいました。そして、いざ実食!

骨を隔てて隣り合っているサーロインとヒレを食べ比べ。
柔らかくジューシーなヒレと比べて肉肉しさのサーロイン、個人的な好みで言えばヒレが美味しかったけど、しっかり目に火が入っているにも関わらずサーロインが全然固くなくて食べやすいのが印象的だった。

帰る頃には我々が最後の1組だったので、この日2度目のわがままを言って店内ツアーをさせてもらいました。

バーカウンター席の奥にある個室は隠れ扉の向こうに!
青い絨毯と岡本太郎さんの大きな絵が飾られているのが特徴、いつかここでTボーンステーキを食べてみたい!

そして、この時期は夕立が多いから使用していないと言うバルコニー席。
ここは赤レンガ倉庫で一番海に近いエリアだからか眺望が最高すぎる!みなとみらい、ハンマーヘッド、大桟橋周辺が一望できるので夜景を眺めるだけでも素晴らしいし、花火大会の時は目の前に遮るものがなくめっちゃ良い席で花火が観れるのかも。

と色々と書きましたが、要するにまた来たいです』(コビン・ケスナーさん)

n_u_guide
出典:n_u_guideさん

『横浜赤レンガ倉庫の雰囲気にぴったりな
オシャレなステーキハウスで

「Re:Wharfさんのため
横浜赤レンガ倉庫ができたのでは?」

と思いたくなるほどベストマッチをしています

訪問をした日は
20:00から5分間だけ花火が見れるとのことで、
スタッフさんが事前にご案内をしてくださったのです!

デザートをテラス席でいただき
花火鑑賞を楽しみ、いい夏が始まりました。

美味しいお料理と素晴らしい横浜の景色を
ありがとうございました』(n_u_guideさん)

※価格はすべて税込

※「食べログ」に掲載されている情報をもとに、料理名・金額等を掲載しております。 営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。

文:斎藤亜希