今、トマトを食べなきゃもったいない!

夏野菜のイメージが強いトマト。しかし、本当に美味しいのは梅雨が始まる前の今の時期ともいわれています。

 

その理由は、トマトは高温多湿に向いていない野菜だから。梅雨や夏の気候にはめっぽう弱く、反対に4月・5月の日照時間が長く乾燥した時期に糖度が上がり、栄養価もアップしているのです。

 

だからこそ、今トマトを食べなくてはもったいないというわけ。春の美味しいトマトをたっぷり食べられるお店をご紹介します!

1. トマトずくめのメニューが勢揃い

日本橋三越本店にある「自遊庵」では、食べ頃のトマトの魅力を“トマトと他の食材とのかけ算”によって、引き出したメニューを開発。フレッシュなトマトのほかに、トマトペースト、トマトジュース、セミドライトマトなど、あらゆる調理法のトマト料理を5月1日までの期間限定で提供します。

 

「5種のトマトだれで愉しむトマト御膳」1,944円(税込)では、くるみトマトだれ、トマト味噌だれ、特製トマトだれ、トマトヨーグルトだれ、トマト塩の5種類のたれを用意。メインや汁物、ご飯、どの料理とも合うようにつくられているので、それぞれの相性を楽しんで。

 

「手まり寿司~2種類のトマトだれ添え~」(サラダ・汁物付)2,160円(税込)や、「トマトのチーズパウンドケーキ」557円(税込)など、そのほかにも新しいトマトの魅力を引き出すメニューが登場します。

 

2. トマトラバーが集結するトマト専門イタリアン

出典:お店より

 

トマト専門イタリア料理店「トマトトマト・デ・ルーチェ」。トマト好きが集う店として人気のこちらは、世界のさまざまなトマトを使ったメニューを提供しています。

 

名物は、シェフ自慢の「オリジナルカルボナーラ」1,300円(税込)。濃厚なソースとトマトの酸味は相性抜群。トッピングされた卵の黄身を混ぜながら召し上がれ。

出典:お店より

 

「トマトの香草とエシャロットと魚貝のサラダ」900円(税込)に「イベリコ豚のミニトマト添え」2,000円(税込)といった、前菜やメイン料理にもトマトがふんだんに使用されたメニューが並びます。

 

 

3. トマトをそのままケーキにON!

出典:shelahさん

 

健康や安全に配慮したスイーツを提供するローカーボ&ベジスイーツ専門店「パティスリー ポタジエ」。

 

血糖値が上がりにくく太りにくいスイーツで人気の同店の看板メニューは、小松菜とトマトのショートケーキ「グリーンショートトマト」470円(税込)。小松菜を練り込んだスポンジの間に、カットしたトマトをサンドし、上にもプチトマトをのせたヘルシーなケーキです。

 

生クリームがあっさりとしているので、トマトのジューシーさとの相性は抜群。甘さは控えめなので、スイーツでありながら野菜の美味しさがしっかりと出ています。

 

トマトを使用したケーキは他にも、ロールケーキの「ベジロール・トマト」1カット400円(税込)や、トマトジャムを使った「モンブラン」450円(税込)など多数揃っています。トマトの美味しさを存分に感じながら、スイーツを我慢せずに食べられる幸せを享受しにいきましょう!