標高1,000m級の山の上で、絶景ピクニック!

見渡すかぎり青々とした森が広がる標高1,000m級の吾妻山の上の小さなホテル「休暇村吾妻山ロッジ」が、今年の営業を4月10日より開始した。

 

毎年春から秋にかけて期間限定で運営を行う、広島県庄原市の休暇村吾妻山ロッジ。元は比婆牛の牧場だったこの草原は、日当たりがよく、中国山地を一望できる絶景スポットだ。周辺の池や湿地帯には、4月のミズバショウをはじめ、年間300種類を超える山野草の花畑が広がる。

草原を囲む森の中にはキャンプ場や散策路が整備されており、ピクニックやハイキングにぴったり。

 

休暇村では比婆牛ローストビーフ丼などのランチや、地元産リンゴジュース、吾妻山の天然水で淹れたコーヒーも提供され、手ぶらでも遊びに行くことができる。

さらに休暇村で宿泊すれば、スタッフとともに絶景スポットや花巡りに行く、朝と夜の“おさんぽ”にも参加可能(参加費無料)。

 

朝のおさんぽでは、春、夏、秋と季節ごとにテーマを設けた、散歩コースを案内。春先や秋には、雲海が見えることも! 夜のおさんぽ「ナイトハイク」では、満天の星を眺めながら、スリルいっぱいの暗い森の中を散策。希望者には、なめらかな味わいの天然水で淹れたコーヒー(1杯200円)が振る舞われる。しんと静まった森の中、スターウォッチングをしながらのコーヒータイムは格別!

 

せっかくの大型連休にいつもと同じ生活というのは、もったいない。気軽に非日常を味わうことができる、絶景ピクニックに出かけてみてはいかが?