【焼肉】ここでしか味わえない限定コースも！「焼肉山水 虎ノ門ヒルズ店」
1976年に国分寺で創業した焼肉屋も出店を果たした。「どうせ食うならうまい肉」をテーマに冷凍肉ではなく生肉のみを信頼できる業者から仕入れ、肉によって異なる筋の入り方、脂ののり方を考慮して職人が肉を手切りしている。下味にもみだれは使用せず、肉質に合わせオーダーごとに手作りの甘めのタレやコチュジャンで味付けを行う。
注目は希少部位のシャトーブリアンを含む「Premium Hillsコース」13,200円〜。コースは他にも、生タンや生カルビ、生ロースや生ハラミなど10品が味わえる「王道コース」7,150円や特上生ロース含む11品が登場する「虎ノ門コース」9,350円など、一等地にありながら手が届きやすい価格帯なのもうれしい。
ケンゾーエステートのフラッグシップワイン「紫鈴 rindo」など、世界各地のプレミアムなワインも取りそろえるほか、個室席も用意されているので、接待利用にも良さそうだ。
【カフェ】飲んだ後に立ち寄れる夜カフェスポット「CAFE & BAR CROISEE（クロワゼ）」
三軒茶屋で人気のワインショップ、ワインスタンド、ワインレストラン「NUPURI」などを手掛けるSALによるオールデイラウンジカフェもニューオープン。ランチタイムは「サラダチキンのジェノベーゼ」や「ローストビーフとキノコのマリネ」など数種類から選べるサンドウィッチとスープ、ドリンクがセットになったランチセットを味わえる。
ドリンクは、SALが運営する学芸大学の「WR.」のスペシャルティコーヒーのほか、「Smith Tea」の紅茶やハーブティーなどがそろう。アルコールの種類も豊富でスパークリング、赤、白、オレンジ、ロゼのワインや、ビール、焼酎、ラムやジン、ウィスキーなどジャパニーズクラフトのお酒が目を引く。
オールデイフードメニューも多く、レストランフロアの止まり木としてさまざまなシーンに寄り添う。また営業時間は23時（日・祝除く）までとゆっくりなため、ディナー後の夜カフェスポットとしても活用できるのがうれしい。真空管アンプとヴィンテージスピーカーから流れる心地よい音楽に耳を傾け、一日の締めくくりをゆったりと過ごしたい。
