50蔵もの日本酒が集う5日間!

東北6県を中心に、全国から選りすぐりの酒蔵が出店し、日本酒の魅力を味わい尽くす“SAKE”イベント「CRAFT SAKE WEEK 東北 2018」が、3月21日~25日の5日間、宮城県仙台市にて開催。東北地域での開催は今回が初となる。

 

各日10蔵、計50蔵の日本酒が揃うほか、中田英寿氏のプロデュースの下、日本酒にあわせる料理を提供する5軒のレストランが出店。

 

「“日本酒にあわせるのは和食”という固定観念にとらわれず、様々な料理と日本酒のマリアージュを味わうことで、美味しい料理を楽しみながら日本酒の奥深い魅力を発見してほしい」という中田氏の思いから、このイベントのために用意されたスペシャルメニューを提供する。

出店レストランはこちら!

1. 名店の新業態店が初お披露目「dashi+」

ダシ入りコラーめん 毎日変わる酒粕入りとんこつ

 

今回のイベントで初お披露目となる、西麻布の日本料理店「La BOMBANCE」の岡元 信氏が手掛ける新業態「dashi+」からは、コラーゲン入りのにゅうめんを2種類の特製出汁とともにいただく、「ダシ入りコラーめん」を提供。

ダシ入りコラーめん 山菜たっぷり濃厚かつおダシ

 

ダシは、豚骨スープに日替わりで出店する蔵元の特別酒粕を合わせた「毎日変わる酒粕入りとんこつ」と、「山菜たっぷり濃厚かつおダシ」から選ぶことができる。

 

2. 選りすぐりの和牛を扱う「米沢牛焼肉 仔虎」

米沢牛を中心に、山形牛、仙台牛など全国から厳選した上質な和牛を取り扱う「米沢牛焼肉 仔虎」からは、「牛タンと米沢牛のすじシチュー」を提供。

 

牛タンと米沢牛のスジからとった出汁で10時間煮込んだ特製シチューで、自家製カラメルと黒味噌を隠し味としてブレンドしている。

 

3. 新感覚のフレンチおじや「nacrée」

パリの名店「ASTRANCE」などで研鑽を積んだ若きシェフによる、フレンチ料理店「nacrée」からは「せりとムール貝、トマトバジルおじや」を提供。

 

貝の出汁で作ったスープに仙台名物せりを合わせたムール貝のスープと、トマトバジルおにぎりのセットとなっており、トマトバジルおにぎりは別々に食べても、スープリゾットのように食べても楽しめる一品だ。

 

4. 青森旅行に行ったらコレ!「司バラ焼き大衆食堂」

多くの観光客から愛されている「司バラ焼き大衆食堂」からは、青森のご当地グルメ「十和田バラ焼き」が登場する。

 

玉ねぎとバラ肉を醤油ベースの甘辛いタレで絡めて炒めた、現地ならではの味わい。

 

5. あのパンケーキを日本酒と!「bills」

オーストラリア、シドニー発のオールデイカジュアルダイニング「bills(ビルズ)」。世界5カ国で愛されるこちらのお店からは、「ミニリコッタパンケーキ w/ フレッシュバナナ、ハニーコームバター」が登場。

 

ほどよい甘さのメープルシロップとリコッタチーズとメレンゲをふんだんに使用したパンケーキの上には、相性抜群のハニーコームバターがのっている。

 

幅広い日本酒と料理のラインアップにより、ここだけの組み合わせを楽しむことができそう。日本酒の新たな魅力を存分に味わって!

 

 

日時:2018年3月21日(水・祝)~25日(日)各日12:00~21:00
場所:勾当台公園市民広場(宮城県仙台市青葉区本町3-9-2外)
料金:CRAFT SAKE スターターセット 2,500円(グラス+お酒・お食事用コイン7枚)
追加コイン 1,500円セット(お酒・お食事用コイン10枚)、3,000円セット(お酒・お食事用コイン22枚)
※2回目以降の来場の際は、グラスを持参すると、追加コインの購入のみで飲食可能。
チケット販売: PassMarket にて販売中
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01aj5yzc91i2.html
ウェブサイト: http://craftsakeweek.com/