いろいろな個性が飛び出した焼売
“豚挽肉を小麦粉の皮で包んで蒸した点心”と認識されている焼売ですが、具などの定義は決まっていないため、エビ焼売もあれば、皮で包まないものもあるそう。今回紹介するのは、新たな可能性を見つけたお店の焼売や名店が復活させた焼売、有名豚饅店の焼売など、今すぐに食べてみたくなるものばかりです!
1. パンチのきいた鶏焼売
ヤンヤン飯店
「蒸したて熱々の当店必食の逸品」と掲げる、名物の“鶏焼売”。焼売の具材は豚挽肉が一般的ですが、同店は粗挽きの鶏モモ肉を使用しています。食感は思いのほかやわらかく、味つけも生姜と黒胡椒がガツンときいて、ひと味違ったジューシーさが楽しめます。大ぶりの焼売をガブリとかじると、パンチのきいたおいしさが後を引く。何ともやみつきになるおいしさです。
※こちらの店舗は閉店しました。