〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
まとい 銀座(東京)
2022年11月、銀座駅B6出口から徒歩4分の並木通り沿いにオープンした「まとい 銀座」。日本が誇る和食の素晴らしさや和牛の味わいを世界に発信するべく、出店に選んだのは世界屈指のグルメタウン・東京の中でも一流が集まるスポット、銀座です。
料理長を務める的場圭司氏は、ザ・リッツ・カールトン大阪やオークラ東京で修行を積んだ後、2008年より海外に赴き世界各国の高級和食レストランで料理長を歴任。2016年には「アマンリゾーツ」で日本人初のエグゼクティブシェフに就任、グループの新規ホテルやレストランなどの開発・監修に携わり、シンガポールや南フランスにも自身のプロデュースするお店をオープンさせました。
同店でいただけるのは、松阪牛をはじめ神戸牛、近江牛、米沢牛、但馬牛などのブランド和牛と、山海の幸を組み合わせた「おまかせコース」30,800円。
寿司職人歴20年の板前や、都内の有名焼肉店を統括していた和牛に精通した料理人も在籍していて、極上の肉料理と正統派の和食を提供しています。計12品前後のコース内容は月替わり。旬の食材や和牛の特徴に応じて最適なメニューを提案してくれます。
同店のシグネチャーともいえる一皿は、コース料理で提供されるシャトーブリアンのカツサンド。和牛の希少なフィレ肉を厚切りにカットし、サクサクのうす衣をまとわせたカツは、一口噛むごとに肉本来の甘みが際立ちます。東京の食肉市場の卸業者を介さず、独自に開拓したルートで納得のいくものを生産者から直接仕入れているのだそう。
店内は、大谷石を用いた石壁や左官による土壁など職人の技術が詰まった空間に、樹齢200年を超える盆栽の設え。日本の贅と美を感じられる内装は、海外から来た人にも国内の魅力をアピールできるような計らいなのだそう。店には英語対応できるスタッフも複数名いるので、海外からの来訪者をアテンドする際にもおすすめです。
60坪の店内に、座席はわずか18席。会食などに利用しやすい個室(最大6名まで)1部屋と、目の前で調理が楽しめるカウンターが12席。ゆったりとくつろげるように座席同士の間隔を広めに設置しています。落ち着いた空間と極上の素材が織りなす料理の数々は、訪れた人のみが体感できる、この上ない贅沢なひととき。記憶に残したい日のディナーに利用したくなる素敵なお店です。
食べログレビュアーのコメント
『全国3位の松阪牛のリブロースを使用したしゃぶしゃぶもお味が忘れられません!!
食材がいいのはもちろんなのですが、ソースの味付け等技術までとにかく素晴らしいのです。
最高級の虎ふぐの白子や北海道産の厳選キンキを使用したお料理も絶品で、お肉から魚介、野菜まで楽しめるコース内容は褒める要素しかなかったです!!
コースの順番やボリュームも丁度よく、上手く構成されておりました★★
そして〆に提供された第16回あなたが選ぶ日本一おいしい米コンテストのプレミアム部門で優良金賞を3度も受賞している「いのちの壱(いち)」を使用したイクラと和牛の土鍋ご飯も悶絶級に美味しかったです!!
何かが美味しいお店や、味以外に接客レベルやサービス等部分的に良いお店等は沢山ありますが、これ程全体的にレベルの高い新店舗さんは本当にかなりお久しぶりに訪問しました♪︎ また必ずお伺い致します!! 』(seiji nomuraさん)
『カウンターは広くて奥行きもあってゆったりできました。
色々お話しできるから楽しかったです。
ソムリエさんもいてお酒の相談もできます。
私的にはお高いけど、大事なここぞの時に利用するのはとても良いと思う!』(tmtm710さん)
※価格は税込・サービス料別