さつまいものおいしさ再発見
日本で昔から愛されてきたさつまいも。秋の定番、焼き芋はもちろん、近年ではモンブランやチーズケーキ、パフェなどの主役としても大人気で、スイーツとしてのポテンシャルを再確認することとなった。今年のさつまいもたちはどんな進化を見せてくれるのか!
1. & OIMO TOKYO CAFE 中目黒店
ザ・ペニンシュラ東京に本店を構える「& OIMO TOKYO」が、中目黒にアトリエを備えたカフェをオープン。
蜜芋バスクチーズケーキ


はなともさん
チーズケーキとスイートポテトの2層仕立て。しっとり甘い蜜芋と濃厚なチーズケーキのハーモニーは、一度食べると忘れられないおいしさ! 外側の蜜(安納芋の蜜)がカラメルのような香ばしさで、全体の良いアクセントになっています。芋専門店ならではの製法で作る「蜜芋バスクチーズケーキ」は、他にはない味わいです。常温と半解凍で味も食感も異なるので、それぞれ食べ比べてみるのもいいかもしれませんね。
2. をかしなお芋 芋をかし 下北沢
創業360年の歴史を誇る老舗和菓子屋「大三萬年堂」の、進化系和スイーツブランド「大三萬年堂HANARE」が監修。
をかしな芋パフェ 焦がし“ぽんぽん”のせ


はなともさん
今大注目の進化系「和パフェ」。芋モンブランクリームの上には新食感のマシュマロ“ぽんぽん”がトッピングされていて、バーナーで炙ると中から芋カスタードクリームがあふれてきます。芋の風味が抜群で、なおかつとろける食感はまさに唯一無二。他にも、大三萬年堂のつぶあん・紫芋アイス・黒糖ゼリー・大豆グラノーラなど、さまざまな和素材が入っているので、食べる度に新しい味に出会えますよ。