さつまいものおいしさ再発見

日本で昔から愛されてきたさつまいも。秋の定番、焼き芋はもちろん、近年ではモンブランやチーズケーキ、パフェなどの主役としても大人気で、スイーツとしてのポテンシャルを再確認することとなった。今年のさつまいもたちはどんな進化を見せてくれるのか!

1. & OIMO TOKYO CAFE 中目黒店

ザ・ペニンシュラ東京に本店を構える「& OIMO TOKYO」が、中目黒にアトリエを備えたカフェをオープン。

蜜芋バスクチーズケーキ

みるみんく
「蜜芋バスクチーズケーキ」1本3,980円   出典:みるみんくさん
 

はなともさん

チーズケーキとスイートポテトの2層仕立て。しっとり甘い蜜芋と濃厚なチーズケーキのハーモニーは、一度食べると忘れられないおいしさ! 外側の蜜(安納芋の蜜)がカラメルのような香ばしさで、全体の良いアクセントになっています。芋専門店ならではの製法で作る「蜜芋バスクチーズケーキ」は、他にはない味わいです。常温と半解凍で味も食感も異なるので、それぞれ食べ比べてみるのもいいかもしれませんね。

2. をかしなお芋 芋をかし 下北沢

創業360年の歴史を誇る老舗和菓子屋「大三萬年堂」の、進化系和スイーツブランド「大三萬年堂HANARE」が監修。

をかしな芋パフェ 焦がし“ぽんぽん”のせ

nao.20180304
「をかしな芋パフェ 焦がし“ぽんぽん”のせ」980円   出典:nao.20180304さん
 

はなともさん

今大注目の進化系「和パフェ」。芋モンブランクリームの上には新食感のマシュマロ“ぽんぽん”がトッピングされていて、バーナーで炙ると中から芋カスタードクリームがあふれてきます。芋の風味が抜群で、なおかつとろける食感はまさに唯一無二。他にも、大三萬年堂のつぶあん・紫芋アイス・黒糖ゼリー・大豆グラノーラなど、さまざまな和素材が入っているので、食べる度に新しい味に出会えますよ。