たくさんの注目の新店が誕生した2022年。焼鳥店に関しても、名店出身の焼き師による独立店や超人気店の2号店など、焼鳥好きにとっては見逃せない新店がそろいました。そこで今回は、今年オープンした話題の焼鳥店を5つまとめてご紹介します!

【1】予約困難店になる前に行っておきたい!「とり澤 六本木」

やっぱり蕎麦
出典:やっぱり蕎麦さん

グルメな皆さんにとっては、もはや説明するまでもないほどの超人気焼鳥店「鳥さわ」。その鳥さわののれん分け店であり、オープンして瞬く間に予約困難の人気店となった「とり澤」の2号店となるのが「とり澤 六本木」。

やっぱり蕎麦
出典:やっぱり蕎麦さん

今年9月26日にグランドオープンを迎えたばかりながら、星4つ以上をマークする食べログユーザーの口コミが多数登録されるなど、フーディーたちの胃袋をがっつり掴んでいます。 メニューはおまかせコース10,000円のみ。これは、本店同様の予約困難店になる前に行っておきたい!

【2】フードライターも注目! 焼鳥と日本酒のおいしい店「焼鳥 㐂(き)た」

撮影:大谷次郎

フードライター・森脇慶子さんが注目する焼鳥店は、今年7月22日、池尻大橋にオープンした「焼鳥 㐂(き)た」。西荻窪の焼鳥名店「酉の」出身の店主による、紀州備長炭で焼き上げる串と、選りすぐりの日本酒が味わえます。

撮影:大谷次郎

コースは、6,600円のおまかせと、ショート4,400円(21時以降入店の場合のみ)の2本勝負。手の込んだ焼鳥コースはどれも工夫を凝らしたものばかりなので、ぜひ特等席のカウンターで日本酒とともにじっくり楽しみたいところ。

【3】御味酒でコースがスタートする話題店「焼鳥 ひら野」

今年2月17日、銀座8丁目にグランドオープンした「焼鳥 ひら野」は、御神酒ならぬ、“御味酒”でコースがスタートするのが特徴的な焼鳥店。

撮影:佐藤潮

店主は⿇布⼗番「⿃善瀬尾」出身のベテラン焼き師という安心感がありながらも、お会計はキャッシュレスオンリーという今っぽさも併せ持つ魅力的な一店。8,800円のおまかせコースか、アルコールと楽しみたい人には15,800円のペアリングコースもあります。