個性溢れる新店が続々

気軽な点心からワインとのマリアージュまで、幅広く様々な用途で楽しめる中国料理。今年も個性溢れる店が続々とオープンしている。東京、神奈川、大阪、宮城の魅力的な新星8店を紹介する!

1. Ino Cantonese 日本橋 たかせ|東京

写真:お店から

老舗や高級店、昔ながらの町中華はあれど、しっとりと落ち着いた雰囲気で中国料理を楽しめる店がそれほど多くない人形町。そこに、広東料理一筋30年の経験を持つ高瀬健一シェフが店をオープンさせた。
オーナーとして新たな地で高瀬シェフが試みるのは、シェフの真骨頂であるやさしく健康的な中国料理に加え、和の食材を活用した広東料理だ。

>>記事の詳細はこちらから

2. 港式料理 鴻禧|東京

写真:大鶴倫宣(UP SPICE)

虎ノ門ヒルズにほど近い路地にオープンした「港式料理 鴻禧(こうき)」。店内に入り、個室のある細長い通路を抜けると最初に目に入るのが、カウンター席とそこから見渡せる厨房だ。
力強く中華鍋を握るのは、高級中華の名店・旧「福臨門酒家」や錦糸町でフーディー達を喜ばせた 「サウスラボ南方」で腕を振るった香港出身の料理人・Cham Chi Kwong、通称トミーさん。新たな店で、王道でありながらも新しい港式料理に挑戦していく。
味に加えて食事という場を楽しみたい。そんな時に重宝する店だ。

>>記事の詳細はこちらから

3. 麻布 勇|東京

写真:玉川博之(UP SPICE)

東京・白金の「私厨房 勇」といえば、ミシュランの一つ星の店として名高いが、そんな同店の姉妹店が5月15日に西麻布にオープン。それが「Azabu Yung 勇」である。「私厨房 勇」のメニューはおまかせコース1種のみだが、「Azabu Yung 勇」は7,500円のコースとアラカルトメニューの両方を提供。ランチも前日までの完全予約制で営業し、こちらは3,800円のコース1種のみである。
ドリンクも含め、ランチで4,000~5,000円、ディナーで8,000~12,000円の予算で堪能できる「ワイン×中国料理×アラカルト」の至福。思い思いの距離感で中国料理を楽しめ「こんなお店が欲しかった!」と実感する。そんな素敵な店が「Azabu Yung 勇」だ。

>>記事の詳細はこちらから

4. 香福味坊|東京

写真:お店から

神田「味坊」からスタートし、都内で数々の人気中国料理店をプロデュースしてきた味坊集団。秋葉原にオープンした新店「香福味坊(こうふくあじぼう)」は中国式朝食から羊の丸焼き宴会まで楽しめる店。同店で注文したいのが「烤全羊」1,200円。つまり、羊の丸焼きだ。他にも本格中国料理から気軽な点心まで幅広いメニューが揃う。
一人でランチに訪れても、友人とディナーに訪れても、どんなメンバーでも居心地良く過ごすことができる店だ。

>>記事の詳細はこちらから