目次
4. 柔らか食感の鴨肉と旨味の溶けた出汁
総本家 更科堀井「冷凍鴨南蛮(更科そば)」
寛政元(1789)年の創業以来、230年以上の歴史を紡いできたそばの老舗「総本家 更科堀井」。江戸時代からの文化であるそばを現代でもおいしく食べてほしい、そんな思いから日々研鑽を重ね、伝統の継承と革新を続けています。
「冷凍鴨南蛮(更科そば)」(3,500円)は、そばの実の芯の部分だけを用いて打つ真っ白なそばです。つるりとすすれば喉ごしが良く、ほのかなそばの甘みを感じます。
鍋でお湯を沸かしおつゆを袋のまま解凍してください。別の鍋にたっぷりのお湯を沸かし、そばを2分40秒間茹でます。温かいおつゆに入れるため、柔らかくなりすぎないように少し早めに上げてください。茹で上げたそばを流水で洗って氷水で締め、ざるに上げて水を切ります。鴨肉は4枚重ねて皮目を焼きます。鴨肉を焼いて出てきた脂で葱を焼いてください。葱が焼けたら鴨肉を片面ずつレアに焼きます。そばをおつゆに入れて温め、お湯で温めておいた器に取ります。おつゆに鴨肉と葱を入れてひと煮立ちさせてください。そばに具材をのせて、上からおつゆをかけます。お好みで柚子の皮をのせれば完成です。
・購入方法:食べログモールにて