「俺のフレンチ」や「俺のイタリアン」など、お手頃価格で高級料理を楽しめるブランドとしておなじみの「俺の」シリーズから、トップブランドとなる「Grand Maison ORENO(グラン・メゾン・俺の)」が誕生。
一流の料理×心のこもったサービス×エンターテインメントを掛け合わせた“イーターテイメント(Eat×Entertainment)レストラン”をテーマに、7月5日にオープンした。
東京・大手町「俺のGrill 東京」の店舗をリニューアルして、オープンした「Grand Maison ORENO」。今までの俺のシリーズではアラカルトの一皿をゲスト同士でシェアするスタイルだったが、同店ではひとりで食べやすいポーションの皿で組み立てたコース料理を提供する。
前菜に魚介料理、肉料理のメインディッシュ、デザート2種が含まれる全6品のコース「Oreno」は6,980円と、これまでどおりのコストパフォーマンスの高さを発揮。そのほか、全4品の「Saison」4,800円、全8品の「Grand Maison」12,000円のコースを用意し、平日限定でランチも提供する。
Grand Maison ORENOのスペシャリテは、ツヤのあるクラシカルな赤ワインのソースやカットした断面の美しさが魅力的な「鹿フィレ肉とフォアグラのアン・クルート グラン・メゾン風」。柔らかくシルキーな味わいの鹿のフィレ肉をベースに全部位を活用し、フォアグラと合わせてパイ生地で香ばしく包み焼き上げた一品だ。
店内には、スタインウェイフルコンサート用ピアノや300インチのスクリーンを設置。毎日プロのピアニストによるピアノの生演奏を実施するほか、アーティストや著名人を迎えてのディナーショー形式のライブイベントなども開催する予定だそう。
上質な料理とエンターテインメントを気軽に味わえる、俺のシリーズの“真骨頂”を体感しに行こう。