アツアツのお料理を食べたあと、冷たくて甘〜い杏仁豆腐がデザートに出てくるとうれしいですよね! そんな、〆まで大満足のお店4選を紹介します。

1. 桃仙閣 東京

2020年10月、六本木にオープンした中華料理店「桃仙閣 東京」。島根県松江市で50年余り続く老舗「桃仙閣」の東京支店です。コンセプトは、普段使いできる「さりげない上質」、近くにあったらうれしい「普通の中華料理屋さん」。親しみやすく、けれど洗練されているというバランスが絶妙で、グルメ界隈では「ネオ町中華」とも呼ばれています。

伝統を受け継ぐ「酢豚」(小)1,760円 撮影:松村宇洋

島根の「桃仙閣」で作られ続けてきた「酢豚」は伝統の味。スープや出汁は加えておらず、醤油、酢、砂糖、水で仕上げたシンプルなメニューです。きくらげ、サツマイモ、レンコン、シシトウの異なる食感が楽しい一品。

「杏仁豆腐」(小)748円、「くるみ 白玉 お汁粉」(小)748円 撮影:松村宇洋

「杏仁豆腐」は、甘やかな“南杏仁(甜杏仁)”と漢方的な要素の強い“北杏仁(苦杏仁)”を独自の割合でブレンドして作ったもの。まわりのソースにも“南杏仁”を加えており、甘い香りが幸せな気持ちにしてくれます。

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2. 中国菜 エスサワダ 西麻布

香港の「福臨門酒家」で修業を積んだ澤田州平さんが総料理長を務め、日本の旬の食材をいかしたクリエイティブな料理が人気を呼んでいる「中国菜 エスサワダ 西麻布」。

「クリスピーチキン」が名物 撮影:大鶴倫宣

夜のコースは11,000円〜。料理長の滝沢さんは「スペシャリテのクリスピーチキンを、ぜひお召し上がりいただきたいです。しっとりジューシーな味わいに、きっと驚いていただけると思います」と話します。

ファンの多いデザート「クリーミー杏仁豆腐 沖縄県産 黒糖ソース」 撮影:大鶴倫宣

コースのラストを飾るのは「クリーミー杏仁豆腐 沖縄県産 黒糖ソース」。舌ざわりのよいクリーミーな杏仁豆腐にとろりとした黒糖ソースがかかり、シンプルだからこそ後をひくおいしさです。

土日祝日限定でランチ営業もあり、お手頃な4,400円のコース(全6品)や、クリスピーチキンが食べられる7,700円のコース(全7品)も。

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