“サステナブル(持続可能な)”をテーマに掲げるレストラン「Sincère BLUE(シンシア ブルー)」と「The Burn(ザ・バーン)」の2店舗が、ノルウェー水産物審議会とのコラボレーションにより、サステナブルなノルウェーサーモンとノルウェーサバを使用したグルメバーガー「Sバーガー」の提供を期間限定でスタートした。
東京・原宿のシンシア ブルーは、フランス料理の名店「Sincère(シンシア)」のオーナーシェフ、石井真介氏が手掛けるビュッフェレストラン。水産資源と環境に配慮した魚料理を提供する同店からは、2つのSバーガーがお目見えした。
サイコロ状にカットしたサーモンをミディアムレアのフリットにした「ノルウェー産サーモンのタルタルバーガー」(1,650円)は、燻製にしたスカモルツァチーズやわさびのソースをアクセントとして利かせたハンバーガー。
グリルしたサバとアボカドのスライスに、バーナーで炙って香りを引き出した味噌のオランデーズソースをかけた「ノルウェー産サバ味噌オランデーズバーガー」(1,500円)には、春菊やガリといった和の食材がアクセントに使用されている。
もう一方のコラボレーション店である東京・北青山のザ・バーンは、ニューヨークのミシュラン三つ星レストラン「Jean-Georges」本店で日本人初のスー・シェフに抜擢された米澤文雄氏が料理長を務めるレストラン。
ニューアメリカン料理をサステナブル・グリルの形で提供する同店からは「フィレオノルウェーサーモンバーガー ハーブとヨーグルトのレリッシュソース」(1,650円)が登場。
ゆずソースに漬けたクランベリーときゅうりの上に、ミディアムレア感が感じられるサーモンフィレをのせ、さらにその上にヨーグルト、ハーブ、ライムジュースで合わせたレリッシュ(薬味)を添えた、爽やかな味付けのハンバーガーだ。
Sバーガーの提供は、シンシア ブルーが6月30日までの平日ランチ(月曜定休)。ザ・バーンが6月18日までの平日ランチ(月曜定休)にて。
※価格はすべて税込