12月12日、京都の複合型商業施設「GOOD NATURE STATION」の2階に「鴨出汁中華そば ROKU」がオープンした。
京都の高級中華料理店「VELROSIER(ベルロオジエ)」のシェフ・岩崎祐司氏がプロデュースしたラーメン店。鴨の出汁をベースにした「鴨清湯(ちんたん)麺」(1,000円)や「鴨白湯(ぱいたん)麺」(1,000円)、季節によって変わる「限定特製拉麺」(1,500円)の3種類が楽しめる。
鴨清湯麺のスープは、京都産やフランス産の鴨をブレンドして抽出した出汁がベース。さっぱりした味わいながら、コクのある澄んだスープに仕上がっている。
その鴨清湯麺のスープに、鶏でとった出汁とマー油を加えた鴨白湯麺は、濃厚な味わい。オリジナルの太麺がスープと絡み合う食べ応えのある一杯となっている。
ここで味わえる替え玉は、麺ではなく雲吞(ワンタン)。「追い雲呑」(3個200円、5個300円)は、満腹度によって個数が選べるのもうれしいポイント。残ったスープを最後まで、麺とは違った食感で楽しめるので、満足度も高い。
※価格はすべて税込