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毎日が、なにかしら“〇〇の日”。というわけで8月9日は、「パクチーの日」です。パクチーといえば、エスニックや中華など、スパイシーなアジアン料理との相性が抜群。すなわち、暑い夏に汗をかきながら食べるのに持ってこいの食材のひとつ。というわけで、真夏の一日に思う存分パクチーを食べたい! 目的別にオススメの、パクチー専門店を紹介します。
【その1】兎にも角にもパクチーをモリモリ食べたい人にオススメ「Pak-chee Village 新宿店」(新宿)
パクチーとグリーンチリが堪能できる新宿で人気のタイ屋台風ビストロ酒場。なんと、8月9日はパクチーの日にちなんで、普段一人162円のバケツ入り大盛りパクチー「パク盛り」を、無料で何度でもおかわりできちゃうというのです!
また、7月19日から約2ヶ月間の期間限定で、青とうがらしと赤とうがらしを使用したメニューを楽しむことができる「夏の激辛祭」を開催中。メインとなる鍋は、辛さレベル6トウガラシの赤唐辛子鍋、辛さレベル10トウガラシの青唐辛子鍋の2種類(各1人前1,058円、注文は2人前から)で、両方食べたい人にはハーフ&ハーフ(+324円)の火鍋形式がオススメ。
【その2】元祖パクチー料理専門店で洗礼を受けたい人にオススメ「パクチーハウス東京」(経堂)
世のパクチーブーム到来に先駆けて、2007年にオープンした世界初のパクチー料理専門店。前菜やメイン料理はもちろん、デザートやカクテルまで約50種のパクチー料理を味わうことができます。そのパクチーの消費量はなんと、年間約2トンという驚異の数字を叩き出す、パクチー好きの秘密基地のようなお店。
パクチーのおかわりを意味する、パクチーハウス伝統の無料メニュー「追(つい)パク」は、オーダーする時の声の大きさで量が変わるなど、店内にいるだけで元気をもらえそうな雰囲気も人気の理由のひとつです。
【その3】体に優しい繊細なパクチー料理をゆっくり味わいたい人にオススメ「ビストロ パクチーズ」(恵比寿)
千葉県の契約農家から仕入れた有機栽培のパクチーをふんだんに使用した、安全・安心なパクチー料理が食べられるお店。また、一部の料理は、恵比寿の人気中華料理店「MASA’S KITCHEN(マサズキッチン)」の料理長がプロデュースしており、中華風にアレンジされたオリジナルメニューは、パクチニストの中でも特に女性に大人気です。
中でも虜になる人続出のドリンクメニューが、「パクチービール」744円。まるでグリーンスムージーのような見た目が、なんともフォトジェニック。その味は、パクチーの薫りとビールのほろ苦さが絶妙にマッチした、「喉越しパクチー!」な一杯。ついついおかわりしてしまいたくなる見事な完成度に拍手です。
8月9日はパクチー料理専門店へGO!
普段はメインの食材を引き立てる、脇役的な活躍が目立つパクチー。だけど8月9日は、パクチーが主役の料理が楽しめるお店で、思う存分パクチーにまみれてみるのもいいかもしれません。